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2005年6月16日 (木)

関曠野(2)

最近の関氏のものでは最も読まれている、『民族とは何か』講談社現代新書(2001年)は、『歴史の学び方について』の続編とも言うべきものである。実際、『歴史の学び方について』のあとがきに、『民族とは何か』の構想が実質的に語られている。あわせて読むと関氏の現在の立脚点が鮮明になると思う。

関曠野『民族とは何か』講談社現代新書(2001年)

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