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2005年10月 1日 (土)

普天間移設協議とペリー提督

在日米軍再編の協議↓がもめている。

<在日米軍再編>普天間移設協議物別れ、年内決着困難に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000006-mai-pol

沖縄は、米軍にとって特別な島である。自らの血で購い、大日本帝国およびその軍隊に、実質的に最後の一撃を加えた地域だからだ。たとえ、米政府が《返還》しようが、何しようが、つめのひとかけら、指一本触れさせるものではない。ましてや、実質的基地面積縮小につながる日本案など検討する価値もない。

そもそも、米国が沖縄(=琉球)の戦略的価値に目覚めたのは150年も前の話だ。徳川270年の太平の眠りを覚ましたペリー提督は、この極東遠征中、本国政府に琉球の占有を具申して,却下されている。

その、米国の100年の夢を、今次の米日戦で、やっとかなえたのだから、そうやすやすと沖縄(=琉球)を返すわけがない。

それを逆手に取る方法はあることはある。まず、沖縄(=琉球)が日本から独立宣言する。と同時に、琉球国は国連に加盟申請する。そのうえで、琉球国として米国に基地賃貸料を請求する。琉球国の重要性はウズベキスタン(当 blog 9/23付記事を参照)の比でないないはず。その地代収入があれば、新琉球国の財政は当分安泰だろう。地代を渋ったら、国連総会にその不当さを訴え、米国抜きの国連軍を派遣してもらい、米国軍を東シナ海か太平洋に追い落とせばよい。:-)

これで、日米安保の、あるかなきかの東京のための効用に、沖縄(=琉球)だけが一方的に負担をさせられているという状況は、根本的になくなる。

北海道も、独立宣言して、極東ロシアと自由貿易圏でも形成したほうが、よほどマシになるかもね。「よ~く、考えよ~。地政は大事だよ~。」

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