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2005年11月15日 (火)

法務省国民保護計画

表題の、奇怪な文書が下記↓にありました。

法務省国民保護計画

私は、「正義」省がいったい何をこの計画でしたいのか、うまく理解できませんでした。どう読んでも、ポイントは、(政府の言う)ある特定事態にあるとき、基本的人権を制限する、というメッセージしか受け取れないのですが。

皆様も、一瞥されてみてはいかがでしょうか。

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コメント

足踏堂 様
 いや、文字通り、本気で国民の人権を《他の官庁から》守る「保護者」のつもりかも知れません。
 思わず、その大御心に抱かれたくなるような、泣ける計画ではありませんか。

投稿: renqing | 2005年11月16日 (水) 08時14分

ましま 様
 お気づきの点など、ありましたら、ご指摘お願いします。

投稿: renqing | 2005年11月16日 (水) 08時10分

国家による国民の「保護」ってのは本当のところ「統制」だっていうのは、ちょっとした知能でじっくり考えればわかりますよね。
これは、政府への「信託」「反故」計画ですね。

投稿: 足踏堂 | 2005年11月16日 (水) 02時59分

TBいただきありがとうございました。おっそろしいことになってるようですね。一体だれが起案したんでしょうか?。大時代的な感覚は防衛庁制服組?。これからも勉強させてください。

投稿: ましま | 2005年11月15日 (火) 10時20分

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