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2005年11月22日 (火)

米国人が海外旅行をするとき

 つい、先日、ブッシュ米国大統領が訪日したとき、大統領はひどくご機嫌だったという。その理由は、小泉氏の顔を見れたから、ということでは、無論ない。

 このところ、ブッシュ米国大統領が外国を訪れると、必ず大規模は反ブッシュ・デモがどこでも起きているのに、日本では起きなかったからだ。日本で彼は愛されていると思ったろーなー。

 外国を訪れてブーイングされるのは、ブッシュ氏だけではない。当然、米国の対外イメージの悪化にともない、一般米国人もひどく居心地が悪いようだ。

 私が、あるバンクーバー出身のカナダ人と話しているとき、米国人のことをどう思うか聞いたら、「米国人は、カナダなど自分たちの国の一部だと思っている。」とひどく憤慨していた。そして、米国人が海外旅行などをするとき、多分、身の安全も考えてであろう、出身国を聞かれたら、カナダ人、と答えるんだ、とまたまた憤懣やるかたなし、という表情だった。

 米国および米国人が、いま、諸外国でどの程度嫌われているか知らずに、ますますブッシュ氏と深みにはまる小泉氏。この大日本国がいったい、どれほど危険な場所にいるのかを、多くの外国特派員を有している大メディアは、より率直に日本人に伝えるべきだろう。それとも、そういう雰囲気が感じ取れないほど、責任感だけでなく感性も麻痺しているのだろうか。

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コメント

足踏堂 様
 どーも。
> 世間知らずから来る傲慢
米国人の恐るべきところは、選挙民も政治家も、外国事情や文化に、関心も興味もないのに、国外に米国の《清く正しく美しい建国理念を宣布することは、神から与えられた明白なる運命だ=Manifest Destiny》という、自己催眠から、覚めてないことです。軍国日本亡き後の、国際法違反国家・米国に、いかに国際的「法の支配」の網をかけるかが、世界の喫緊の課題です。

投稿: renqing | 2005年11月23日 (水) 04時52分

私がエジプトを訪れたとき、イスラム寺院見学の際には、その文化を尊重しようと努めたつもりです(でなきゃ、寺院を見学する意味がない)。ですが、あの国の方々は、平気で肌を露出させ、わいわいがやがやと自分の庭でも歩くかのようにやっていました。すべてとはいいません。しかし、そういうのを見ると、彼らのはパトリオッティズムでも何でもなく、単純にお金持ちの家に生まれた世間知らずから来る傲慢だということがわかりました。
宗教的施設を観光地に変えてしまっている彼らを見たら、そりゃテロも来るわなと、不謹慎にも思ってしまいましたが、それも冗談ではない時期だったので、彼らの集団からは距離を置くように努めました。

投稿: 足踏堂 | 2005年11月22日 (火) 15時05分

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