« 靖国神社「遊就館」についての麻生外務大臣の発言 | トップページ | 大日本国憲法第8条 »

2005年11月23日 (水)

麻生外相の人品(アスベストと部落)

 まずは、以下の国会での発言を見よう。

第163回衆議院 - 総務委員会 - 2号
平成17年10月06日

○塩川委員 個別の具体的な事例だからこそお聞きしているんですけれども、この石綿製造企業というのは、麻生石綿加工株式会社麻生セメントの一〇〇%の子会社です。これがアスベスト鉱山を所有していて、一九七〇年まで操業しておりました。麻生ボードの商品名で建設資材の製造もしていました。七〇年までの操業ですから、ちょうど麻生大臣が麻生セメントの副社長のころ。その後、社長を務めておられるわけですけれども。
 改めて聞くんですが、当時の経営者としても、まさに個別の、当事者としての麻生太郎氏、政治家としても、こういった地元自治体の負担について、関係企業がふさわしい費用負担をする、そういうことを求めていくという考えはございませんか。

○麻生国務大臣 済みません、二十五年前、全然記憶が正直確かじゃありませんので、何とも答えようがないというのが正直なところです。

 次に、「部落」発言。原書は未確認だが、ラストにあるとのこと。

 「野中のような部落出身者を首相にしてはならない」

野中広務 差別と権力
魚住 昭
講談社
ISBN: 4062123444
2004/06/29

 本人、上流意識の塊のようだが、人品はどうも卑しいらしい。「氏より育ち」というから、育てられ方に問題があったのだろう。同情を禁じえない。

下記も参照。

拝啓、内閣総理大臣「ケツの穴」殿

虐げられた者の生き血をすすってのし上がった麻生一族

靖国神社「遊就館」についての麻生外務大臣の発言

|

« 靖国神社「遊就館」についての麻生外務大臣の発言 | トップページ | 大日本国憲法第8条 »

日本」カテゴリの記事

靖国神社」カテゴリの記事

麻生太郎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 麻生外相の人品(アスベストと部落):

» 麻生太郎批判 [ひとりごと的評論]
総務大臣に予定されておる麻生政調会長。あなたは大勇会の会合で『野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ』とおっしゃった。そのことを、私は大勇会の三人のメンバーに確認しました。君のような人間がわが党の政策をやり、これから大臣ポストについていく。..... [続きを読む]

受信: 2005年11月24日 (木) 20時00分

» させてはいけない麻生太郎 [フットボールは未来の兵器である]
現時点で名前があがっているの自民党総裁候補の中で、一番「させてはいけない」人は、恐らくこの人だ。 葬式だと会議無意味 麻生氏、シャロン氏容体で(06/1/9)  麻生太郎外相は9日、福岡県飯塚市で開いた集会であいさつし、シドニーで予定されていた日米豪閣僚級安全保障対話が延期されたことに関連し「イスラエルのシャロン首相の容体が極めて悪く、会議途中でそのままお葬式になると意味がないので延期ということになった」と述べた。  シャロン首相は、自発呼吸を再開するなど容... [続きを読む]

受信: 2006年1月13日 (金) 00時57分

« 靖国神社「遊就館」についての麻生外務大臣の発言 | トップページ | 大日本国憲法第8条 »