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2005年11月16日 (水)

ユーレカ!!

 つ、ついにわかりました。アルキメデスとは異なり、お風呂ではなく、シャワーを浴びて、薄ぼんやりしていましたら、一瞬電光に打たれました。

 大日本国1946年憲法に、天皇陛下は畏れ多くも、《象徴》と書かれています。はて、象徴とはなんなのか。いったい全体何の象徴なのか。長く、断続的に謎でしたが今、ここにはっきりとわかりました。

 天皇陛下、およびご一家は、人権のない無権利状態の日本国民の統合の象徴だったのでした! だから、皇族の方は、宮内庁小役人による人権蹂躙に、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでこられたのですね。どう耐えればよいのか、その模範を国民に示しておられたのですね。

 ああ、艱難辛苦汝を玉にす。天皇ご一家も耐えておられるなら、私も耐えましょう。それが日本人の生きる道。日本人に生まれて本当によかった。

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コメント

大日本国憲法
第1条 天皇は、日本国の象徴でさえなく、霞ヶ関官僚が日本国民を統合するためのお飾りにすぎないのであつて、この地位は、主権の存する霞ヶ関官僚の独断に基く。

renqing → 足踏堂 様

投稿: renqing | 2005年11月18日 (金) 00時57分

下のコメントの民主主義に、「名前だけの」を付け加えるのを忘れました。

投稿: 足踏堂 | 2005年11月16日 (水) 17時52分

日本で「人権蹂躙」を義務付けられている役職こそ、宮内庁職員ですね。この破れ目こそが日本を民主主義国にしているのだと考えると、東に向かって足を向けて寝られませんね。なんだか十字架みたいですね。

投稿: 足踏堂 | 2005年11月16日 (水) 16時45分

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