最近、調子が悪い訳
情けないタイトルになってしまった。
つらつらと考えるに、やはりこれは、例の天才バカ本をまじめにレビューしたせいなのではないかと合点がいくエピソードを思い出した。
岩波書店に、『日本思想大系』なる資料集がある。その、第31巻に収められているのが、 「山崎闇斎学派」 。その解題に、丸山真男が、「闇斎学と闇斎学派 」という論文を寄せている。丸山は、昔から闇斎が嫌いだったらしいのだが、論文執筆の必要から、基本的に読み直して、論文を仕上げた。しかし、嫌いなものを読むというのがストレスになって、その後しばらく体を壊した、というのだ。
うーん、事はそうとうミニ・スケールだが、ま、似たようなものかなぁ、っと思った次第。(^^; それにしても、埋め草記事になってしまった。
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