« 『国家の品格』書評をbk1とamazonに乗せました | トップページ | 「国家の品格」関連、カテゴリーを作成しました »

2006年3月 6日 (月)

イギリス人はどこでタバコを吸うか?

 禁煙の話。公平に見て、ブレアもブッシュと同じく戦争犯罪者だとは思うが、いちおう、英国の政治にまだ活力が残っている気はした。日本に比べると。

英国のパブなどが全面禁煙に 2006.02.15Web posted at:  15:56  JST- CNN/AP

以下、この記事
-----------------------------------
ロンドン──英下院は14日、禁煙法案を328票差の賛成多数で可決した。上院の承認を経て2007年夏をめどに、パブやレストラン、クラブなど公共の場所での喫煙が全面的に禁止される見込み。映画館や事務所、工場、ショッピングモールも対象となる。

禁煙の範囲をどこまで拡大するかをめぐっては、これまで活発な議論が交わされてきた。一部議員らは会員制クラブを対象外とすることを提案していたものの、200票差で否決された。

ブレア首相は与党の労働党議員らに対し、党の方針ではなく良心に従って採決に臨むよう促していた。首相府が14日明らかにしたところによると、首相は前回の総選挙で党が掲げた方針よりも厳しい全面禁煙に賛成票を投じたという。

法案審議では(1)全面禁煙(2)食事を提供しないパブを対象外とする部分禁煙(3)会員制クラブを対象とする禁煙免除──の3つの案が検討され、閣僚の間で意見が分かれた。一部の労働党議員らが法案を全面禁煙に修正するよう求め、14日にようやく可決された。

ヒューイット保健相は全面禁煙に賛成したものの、それまでに2度も翻意しており、野党側から優柔不断と批判された。

公共の場所での喫煙制限はここ数年、アイルランドやフィンランド、イタリア、ニュージーランド、ノルウェー、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、米国の一部に導入された。スコットランドは来月から公共の屋内を全面禁煙とする予定で、北アイルランドも分煙導入に向けて動いている。
-------------------------------------------
引用おわり

*今、少し時間がなく、埋め草記事になってしまいました。コメントへのレスももう少しお待ちください。

|

« 『国家の品格』書評をbk1とamazonに乗せました | トップページ | 「国家の品格」関連、カテゴリーを作成しました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

西洋 (Western countries)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イギリス人はどこでタバコを吸うか?:

« 『国家の品格』書評をbk1とamazonに乗せました | トップページ | 「国家の品格」関連、カテゴリーを作成しました »