19世紀後半の児童文学
19世紀後半の西洋児童文学の、私にとってめぼしいとこだけを年譜化*してみた。単に雑然と時系列に並べただけなので、その解釈は後ほど。アイデアがあれば、コメントよろしく。
L. キャロル《不思議の国のアリス(アリス物語)》(1865)
L. M.オルコット《リトル・ウィメン(若草物語)》(1868)
ウィーダ Ouida 《フランダースの犬》(1872)
マーク・トウェーン《トム・ソーヤーの冒険》(1876)
H. H. マロ《家なき子》(1878)
J. シュピーリ《ハイジ(アルプスの少女)》(1881)
R. L. スティーブンソン《宝島》(1883)
コローディ《ピノキオの冒険 Le avventure di Pinocchio》(1883)
マーク・トウェーン《ハックルベリー・フィンの冒険》(1884)
デ・アミーチス《クオーレ Cuore》(1886)
J. ベルヌ《二年間の休暇(十五少年漂流記)》(1888)
*平凡社世界大百科事典「児童文学」の項、参照。
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