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2006年6月 9日 (金)

拝啓、内閣総理大臣「ケツの穴」殿

 久しぶりに思いっきり笑いました。この理由からでも、あの御仁を首相にしていはいけませんね。↓

プライムミニスター・アソー

 今でも、大日本国国民は、海外の空港でimmigrationを通過するたびに、そこの係官にこっそり笑われてんだろうなぁ。何しろ、その発行者が、外務大臣「ケツの穴」閣下ですもんね。

*標題に「blogの品格」を疑われるものがあると、訝(いぶか)しまれているあなた。その通りです。ついつい「論理」を弁えず、「情緒」的になってしまったせいです、はい。深甚なる「武士のお情け」を。

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コメント

 こういう連中の、楽屋落ちでの四六時中の放言を可能にしている状況は、liberal & democratic society を信条とする側も深刻に受け止めなくてはならないでしょう。
 つまるところ、政治の闘いは、思想の闘いです。つまり、少なくとも、「我々」は彼らに連敗中。「負けにまさかの負けなし」。それを考察するクールさは「我々」にこそ必要です。私もネオコンを手掛かりに考えてみるつもりです。

投稿: renqing | 2006年7月18日 (火) 11時31分

「こりゃ結構えらい事になっとったんだと如実に証明してもらったのは、金正日に感謝せんといけんところがあるのかも知れませんね」
(麻生外務大臣の発言/6月8日、広島での講演/RCC中国放送ニュースから)
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 あー、たしかにアスホールだ、この人。

投稿: まつもと | 2006年7月17日 (月) 09時12分

takeyanさん、どーも。出不精で、他の方のblogをほとんどのぞかない有様で恐縮です。

>ただ、彼は総理にはならない気がしますが。

まあ、外務大臣という「国家の顔」をやっちゃてるので、現状でも、対外的な負効果は甚だしいと思います。

「政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。」
M.ヴェーバー、職業としての政治、岩波文庫、p105

とありますが、彼だけでなく、ある種執拗な情熱だけあり、冷たい判断力を欠いている政治家たちが、後継者として取り沙汰されていることが私を暗澹とさせますね。

投稿: renqing | 2006年6月30日 (金) 12時50分

これは一大事ですね。
まあ、公式発音みたいなのを考えるしかないでしょう。
ただ、彼は総理にはならない気がしますが。

投稿: takeyan | 2006年6月29日 (木) 19時24分

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