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2006年8月20日 (日)

ネオコン(neoconservatism)の思想的起源(2)

 ネオコンと若きトロッキストたちの関連を探る興味深い文献↓があった。

アラン・ウォールド「トロツキストはペンダゴンを動かしているのか」

 一つ感じることは、第一次大戦から戦間期にかけての、英米の左翼(ないしマルキスト)の流れについて私がいかにも無知なだったこと。この時代に青春(十代後半ころ)を送った人々こそが、第二次大戦後、それぞれの社会のさまざまな領域で、イニシアティブをとるわけだから、そこへの目配りがいままでほとんど無かったのは、盲点だった。

 ということで、かなり中途だが、いろいろあるので、次回以降に続く。

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