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2006年9月22日 (金)

最悪の人権抑圧国家 Japan

「被害者も排除されるというのは理解されにくいかもしれませんね。実際に、親族が殺された人が職を失うこともあります。「殺される理由があったんじゃないか」などと言われたりして居づらくなるのです。悲しんでいれば「いいかげんに気持ちを切り替えろ」と言われるし、笑っていれば「もう忘れたのか」と言われる。被害者も孤立させられるのです。」

加害者は許せない、だけど死刑には反対です
犯罪被害者の遺族として 原田正治

(2ページ目からの引用)

 いったい、犯罪の被害者が、寄ってたかってイジメられる、嫌がらせを受ける、社会がまともな社会か? 私は、絶対、まともじゃないと考える。これは権力者から受けた仕打ちではなく、どこにもいる我々と同じ隣人たちの行ったことなのだ。ずいぶん前、某論者が、「日本人は生まれながらのファシストだ。」と言い放ったことがある。私はいくらなんでも暴言だろうと思った。だが、上の事実を知って、今では心底からは否定できない。

 日本には、犯罪被害者が「なぐさめを受ける権利」(ルソー)さえもないのだ。最悪の人権抑圧国家 Japan。

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コメント

足踏堂さん、どうも。

 対人的甘えと、日本人における、心情倫理と責任倫理の断絶、は深い因縁がありそうです。自省も含めて、要検討課題。コメントありがとうございました。

 丸山真男は、移動で飛行機に乗り、離陸するとき、決まって「ざまぁみろ」と、快哉とも呪詛ともつかぬことを内心つぶやいたそうです。これでは、マルクスもはまった「ユダヤ人的自己嫌悪」と同じ。この点、アホな右翼言論人にさえ、つけ込まれてしまう要素ですね。

投稿: renqing | 2006年9月23日 (土) 15時00分

日本人は生まれながらのファシストだ、というのは、反省的言説としては、大変に共感できます。
丸山真男が持っていた問題意識と同じだと思いますが、やはり、<他者>という存在に想像力が及ばず、対人関係において子ども的甘えがあるのは、この国の多数派の文化的メンタリティだと思えてしまいます。
われわれにできることは、しっかりとものごとの筋を通していくことくらいかもしれません。
変な話ですが、今後とも宜しくお願いします。

投稿: 足踏堂 | 2006年9月23日 (土) 14時32分

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