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2006年9月23日 (土)

富者・強者による国家からの業務上横領

 尊敬する激高老人氏の驥尾に付して。

> 小泉の「業績」を継ごうとする安倍は弱者の怨嗟などの負の遺産をも引き継ぐことになるだろう。国際的には危険人物というイメージを背負ってゆくことになるだろう。この未来の首相には小泉の残したツケであまり明るくない運命が待ち受けているに違いない。この人物をかつぐ派閥の事大主義者どもは、自民党そのものが衰退してゆくリスクに気づいてはいないようだ。 
自大史観と事大主義(by 「激高老人のぶろぐ」)、より

 彼らの底意は、国政指導という公的立場を利用して、いかに日本国から利益を貪るか、という「富者・強者による国家からの業務上横領」である。

 したがって、自民党衰退のリスクはおろか、日本国を米国に従属させることで生じるであろう、国家崩壊のリスクでさえ眼中にない。彼らにとり、未来に生じるものがどれほど巨大なマイナスであっても、彼らの「今だけよければよい」ということからくる割引率は極端に高いので、その負の割引現在価値は、異常に過小評価されるわけである。

 ま、もっとも、彼らの価値観では、国家の利益と己らの利益は一致しているらしいので、己らの(現在の)私腹を肥やすことを、自動的に(現在の)国益増進と認識する、とても幸せな思考回路を有していると推測される。大日本国国民こそ、いい面の皮である。

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