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2007年3月19日 (月)

鎌倉紀行(1)-掃苔録篇-

 さて、掃苔録とはなにか。大辞林 第二版(三省堂)によれば、

そうたい さう― 【掃苔】
〔墓石の苔(こけ)を掃き清める意〕墓参り。特に、盂蘭盆(うらぼん)の墓参をいう。墓掃除。[季]秋。

 つまり、文人墨客など、知名人の墓めぐりである。

 私が訪れたのは、北鎌倉、東慶寺。詳細はこのリンクを辿って戴きたい。私が実際に確認できたのは、以下である。

後醍醐天皇皇女、用堂女王

哲学者
 鈴木大拙、安倍能成、西田幾多郎、和辻哲郎

実業家
 岩波茂雄、出光佐三

文学者
 田村俊子、小林秀雄

画家
 前田青邨筆塚

学者
 東畑精一、四郎

スポーツ
 大松博文、織田幹雄

 それぞれの墓についての感想は、次回に。

※なお、下記が参考になる。
文学者掃苔録

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コメント

しゃけ様

こちらこそよろしくお願い申し上げます。

投稿: renqing | 2011年3月10日 (木) 01時20分

私もお墓巡りを趣味としている
ものです。どうぞ宜しくお願いします!

投稿: しゃけ | 2011年3月 9日 (水) 18時16分

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