G.W.の野心
このG.W.ぐらいは、「本に溺れたい」と思っている。(-_-;
で、一つぐらい、野心を公表しておいて、自分にプレッシャーをかけようという訳である。何と、お笑い種だが、明治維新神話の「脱構築」(旧ぃ!)を目指すrenqingなのだが、古典中の古典、 島崎藤村『夜明け前』*を、いまだ読んだことがない。これではさすがにまずいので、このG.W.に、必ず読みきることをここに宣言する。ま、他人様(ひとさま)にはどーでもよいことではあるが。
あと、何冊か、読む予定だが、それは書評を投稿してのお楽しみ、ということで。
*ちなみに手許にあるのは、中央公論社版「日本の文学7」の、浩瀚な一冊本である。上下2段組で、800ページ弱もある。時間があるからといって、他の本にも色気を出していると、不履行になるかもしれないな。気をつけよう。
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