羽入辰郎『マックス・ヴェーバーの哀しみ』PHP新書(2007年)(余計なお世話編)
列島の戦国期から徳川初期の変遷を、社会組織原理の変遷で再解釈するために、戦国期に関する概説書を今日明日で読み切らねばならない、というのに、みすず書房版大久保訳の Marianne Weber"Max Weber: Ein Lebensbild" をチラチラ拾い読みをしてしまった。
そこで少々気になった点があるので、注記しておこう。
この羽入氏の著書で一つ勉強になった点は、みすず版の「ウェーバー伝」には訳出されていない部分がチョコチョコあるということである(本書、p.38、pp.56-57)。正直、これはひどいと思った。羽入氏の指摘するとおり、訳者としては越権行為である。
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