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2008年5月29日 (木)

あのぉー、まちがってる(みたいな)んですけど・・(5・完結)

「 ***** 様                       2008年5月26日

 このたびはブルーバックス『新装版 集合とはなにか』をお読みいただき、ありがとうございます。
 ご指摘の件でございますが、確認したところ、たしかに誤植でございました。申し訳ありません。
 次回重版の際には、訂正させていただきます。
 今後は、このような誤りのないよう、細心の注意を払って本づくりをしてまいります。
 これからも、ブルーバックスをどうぞよろしくお願いいたします。
                講談社ブルーバックス出版部 堀越俊一」

"If the opinion is right, they are deprived of the opportunity of exchanging error for truth: if wrong, they lose, what is almost as great a benefit, the clearer perception and livelier impression of truth, produced by its collision with error."(第1パラグラフの最後)
  John Stuart Mill, On Liberty(1859), Chapter II: Of the Liberty of Thought and Discussion

 私がこのblogで、得手なことも(あまりないが・・・)不得手なことも含めて、取り合えず思ったことを書いているのは、たとえ自分の意見が間違っていても、それを公表することで訂正される機会を得たら、少なくとも自分が誤った意見のままでいる危険を少なくすることができるし、万が一それを外部から観察している第三者にも、そのやり取りが存在しなかったときよりは、そこから幾分かは得ることがあるのではないか、という気軽な気持からである。その意味で、今回の件も自分にとりよい教訓であったと受け止めている。

【追記】訂正するなら、重版といわず、他書のケースでも実施しているように、講談社ブルーバックスのHPで、正誤表をPDFであげたらよいのにな、とは思う。

 竹内外史『集合とはなにか』講談社ブルーバックス(2001年)

※この連載記事は完結している。シリーズは下記。
あのぉー、まちがってる(みたいな)んですけど・・(1)
あのぉー、まちがってる(みたいな)んですけど・・(2)
あのぉー、まちがってる(みたいな)んですけど・・(3)
あのぉー、まちがってる(みたいな)んですけど・・(4)
あのぉー、まちがってる(みたいな)んですけど・・(5)←出版社からの手紙

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