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2010年3月15日 (月)

中孝介『ユライ花』(2007年)

 中( あたり )孝介の歌は「波」である。それも南の島の、遠浅の渚に打ち寄せる、数千キロかなたの太平洋の向こうからたどり着く、小さく白く泡立つ「波」。聴き手は中の、その「波」に乗ればよい。

 それぞれ皆、聴けるが、私の一押しは、ヒットした「花」ではなく、メジャーデビューとなった「それぞれに」。一番、彼の「波」に共鳴していると感じた。「Ave Maria」は面白い試み。

 下記 amazon のリンクから、全曲の触りが試聴できるので、一度聞かれてみることをお薦めする。

中孝介『ユライ花』(2007年)
1. 花    
2. サヨナラのない恋    
3. それぞれに    
4. 波の物語    
5. Goin'on    
6. Ave Maria    
7. ひとさし指のメロディー    
8. 真昼の花火    
9. 恋の栞    
10. 思い出のすぐそばで    
11. 星空の下で    
12. 家路(piano ver.)

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コメント

かわうそ亭様

そうですか。ちあきなおみですか。
「それぞれのテーブル」っていうシャンソンのカバーアルバムをラジオか何かで聞いて感動したことがありましたが。これも昔語りではあります。

投稿: renqing | 2010年3月16日 (火) 01時21分

こんばんわ。さっそく試聴いたしました。たしかにこれクルマで聴くとよさそうですね。いま、ひとりでドライブするときは、もっぱら「ちあきなおみ」なんですが。(笑)

投稿: かわうそ | 2010年3月15日 (月) 22時31分

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