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2010年9月26日 (日)

香川、今期4得点目、ゴールランキング3位 FC St.Pauli 1 - 3 Borussia Dortmund

お詫び:表題に間違いがありました。「今期5得点目」ではなく、「4得点目」でした。ごめんなさい。

ドルトムント得点

①1点目 17分グロスクロイツ
 ゲッツェ右ボランチ、パトリック・オヴォモイェラからのパスを香川が 受けに行くようにみせて、スルーする。意表をつかれた、香川をケアしていたザンクトパウリ最終ライン左ボランチのトラントの視線は、一瞬香川ではなくボー ルを追う。ペナルティ・アークに張っていたバリオスは受けたボールをワン・ツーで、既に加速して外側からトラントを抜きにかかっている香川へ。香川は完全 にトラントの抜き去り、一気にペナルティエリアへ侵入。ただこのバリオスのワン・ツーがちょっと強く、香川にドンピシャで収まらず、香川はゴールラインに 向ってボールを追いかける羽目に。あわやゴールラインを割るかと思われたが、寸前で追いつき、折り返しの浮き球クロスをゴール正面にポジショニングしてい たグロスクロイツへ。グロスクロイツは、相手DFの背後から前に回りこみながらヘディング・シュート。
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②2点目 50分香川
 バリオスが巧みなドリブルで相手ペナルティエリア右側へ侵入。ゴール・ライン際へ行くと見せかけて戻りながら、ペナ ルティエリア外側にいるゲッツェを確認。自分をケアしているDFとゲッツェへのパスコースを消しに動いているDFの間を右足アウトで意表をつく芸術的パ ス。一気に加速してペナルティエリアに侵入しパスを受けたゲッツェは、角度のないところからのシュートも狙えたが、ランニングしながらチラとゴール正面フ リーで待ち構えている香川のポジションを見て、ゴールライン際から香川へのパスコースがきれいに開いていることを一瞬で確認し、香川へドンピシャの折り返 し。これを香川が冷静に右足で、ゴール左ポスト付近へ蹴り込む。
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③3点目 60分グロスクロイツ
 ゲッツェが右コーナー付近で粘り、結果的に右ボランチ、パトリック・オヴォモイェラへ。オヴォモイェラが ペナルティエリアすぐ外にいるバリオスへ。バリオスは巧みなボールコントロールでがDF2人をかわし、ゴール正面からシュート。GKが弾いたところをグロ スクロイツが押し込む。

④70分香川アウト
 2点差がついたことろで、香川君ご苦労さん、ということでアウト。

 本日の攻撃では、1点目のゲッツェオヴォモイェラ→バリオス→香川(→グロスクロイツ)が見事。普段こういう シーンの練習をしていることが感じられるシステマティックで美しいパスと動き。バリオスのパスがもう少しよければ、香川が決めていたのに、と残念だが、 ま、それでもちゃんとグロスクロイツが決めたのでよしとしよう。

 2点目は、バリオスの個人技で決まり、かな。それからドルトムントの堅固な攻撃志向。これがこのチームの連続攻撃を産んでいる。バリオスがペナル ティエリアに持ち込み。それを戻しながら、またゲッツェが持ち込み、最後は、フリーの香川が決める。こういう風に、これでもかと波状攻撃されたら相手チー ムはたまらんだろう。

 3点目は、まだYoutubeを見てないので、細かいところはわからないが、バリオスの個人技の賜物。バリオスのコンディションが上がってきたことは心強い。

 これで、香川も4点目で、他のストライカーの得点が動いてなければ、同じ得点でランキング3位。これは昨年の本田圭佑が記録した、オランダ・エー ルディビジでの開幕4試合連続ゴールに匹敵する目覚しさといえる。今のドルトムントの若さで躍動するフットボールを象徴するのが香川であることは間違いな いだろう。

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