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2010年10月31日 (日)

Bundesliga 首位攻防戦(Mainz 05 vs Dortmund)

 今から、約1時間後、現地時間10月31日15:30(日本時間同日23:30)に、ドイツ・ブンデスリーガで大事な一戦がある。香川真司所属のドルトムント(2位)とマインツ(1位)の、直接対決による首位攻防戦である。

 仮に負けたとても、リーグ戦36試合のうちの1つではある。それでもなおリーグ戦の1/4が経過しているタイミングでの首位攻防の直接対決であるから、ここでライバルを直接倒しておくことの影響は、これからの展望を考えると軽くはない。特に、ドルトムントはメンバーが新しく若い。今は、その勢いで戦っている面があり、今後他チームにより徹底マークされてくることを考えれば、この若さと初々しさは諸刃の剣といえる。だから、今季ドルトムントがブンデスリーガ覇者となるためには、この勢いに乗じてシーズンを走り抜ける必要があるだろう。

 とすれば、この若いチームを本格的な上昇気流に乗せるには、この試合が大きなポイントになることはまちがいない。つまり、落としてはいけないゲー ムなわけだ。一つの試合の中でも、先行すると勝ち切るが、先行されるともろい面が目立つ。若く、上げ潮のチームの典型だ。そして、このことは長いリーグ戦の場でもいえる。このゲームにおいても、先取点が行方を決めることになる。特に、この数試合当たりが止まっている香川、さらにワントップのバリオスによる前半の早い時間での得点によって結局、ゲームの帰趨が決まるだろう。

 プロスポーツで最も肝要なのは、チームにおいても個人においても、アベレージ(平均的なパフォーマンス)だと喝破したのは、名将野村克也氏であっ た。それでも、1シーズンの中で、後々に効いてくる囲碁の布石のような試合はある。香川のドルトムントにとり、それがこの試合である。さて、どうなるか。 結果は3時間後に判明する。

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