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2011年12月12日 (月)

経済学の第一原理 = Pure Air, Water, and Earth (John Ruskin)

 表題の言葉は、下記の書に教えられた。

伊藤邦武『経済学の哲学 -19世紀経済思想とラスキン- 』中公新書(2011年)
 p.168

 この書は、その副題が示す通り、経済学の哲学を19世紀の思想家ラスキンを思想史的に検討する中で再考することに主眼がある。しかし、私にとり最も興味を引かれたのは、Adam Smith の invisible hand の発想が、キリスト教ではなくストア派のマクロコスモスの考えからきていると指摘している点だ(本書pp.57-59)。

 一読しただけなので、本書の評については追々本ブログに掲載するつもり。

*表題の部分の英文オリジナルは下記の通り。

Fors Clavigera by John Ruskin, From Letter V, May 1871.

These are the six chiefly useful things to be got by Political Economy, when it has become a science. I will briefly tell you what modern Political Economy ― the great “savoir mourir” ― is doing with them.

The first three, I said, are Pure Air, Water, and Earth.

〔参照:弊ブログ関連記事〕
伊藤邦武『経済学の哲学 -19世紀経済思想とラスキン- 』中公新書(2011年)
この最後の者にも

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