子どもをなめたらあかん!
ある昼下がりの一幕。 JRの駅プラットホーム。母親、小学校低学年らしき男の子、保育園年少組風の
女の子の親子三人連れ。そこに駅のホームには必ずある自動販売機。それを
見れば飲みたくなるのが子どもという生き物。
兄ちゃんはえらいから我慢してる様子。妹はちっちゃいのでストレートに
自分の欲望を表明する。 「あのグレープジュース飲みたい。」 母親も馴れたもの。そんなことに一々取り合っていては家計は成り立たないし、
糖分の摂りすぎは子どもの体にもよくない。したがって軽く切り返す。
「あっちの駅についたら買いましょうね。」 その娘のリアクションが素晴らしい。
「あっちの駅になかったら?」 はい、母親の一本負け。 母親は次の手を繰り出さず無言で逃げ切った。 本日の教訓 「子どもをなめたらあかん!」
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