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2013年4月10日 (水)

日本史における概念史アプローチ

 歴史学上の概念の形成を史的に再検討し跡付けしたうえで、その概念の使用がアカデミズムにおいて持たざるを得ない一種の《政治性》を明示する学知的作業。これが概念史だとすれば、それを日本史学において陽表的に実行しているのは下記だろう。

 弊ブログでも何度となくお世話になっている。改めて、典拠と弊ブログ記事の対応を示しておこう。

渡辺浩 『東アジアの王権と思想』東京大学出版会(1997)
 序 いくつかの日本史用語につて
 1.「幕府」
 2.「朝廷」
 3.「天皇」
 4.「藩」

1→ 徳川家康は《幕府》を開いていない

3→ 禁裏様と呼べ!

4→ 「藩」が公式に使われたのは明治初期の2年間のみ


〔参照〕日本史における概念史アプローチ(2)

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