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2013年4月14日 (日)

「資本主義」と「社会主義」の概念史

 もう8年も前に、「資本主義 capitalism」を巡っての概念史的探索をこのブログで記事化した。

「資本主義」なる言葉
「資本主義」なる言葉(2)
「資本主義」なる言葉(3)

 元々、大学院時代、自分のHPに記載したものだから、元記事は十数年前に書いていた(たぶん2000年頃)。ただし、8年前は下記の書があることは全く知らなかった。

重田澄男著『資本主義を見つけたのは誰か』桜井書店2002年

 知っていたら、この本の紹介記事を書いただろう。私は未見だが、〔参照1〕の書評記事によれば、私の推測よりも詳細に「資本主義」の起源を追っているようだ。

 しかし、そこでの「社会主義」の追跡はあまり芳しくないようで、このブログの過去の紹介記事のようなことは追跡できていない(Franco Venturi に関しては思想史家関曠野氏から教示戴いた)。

18世紀の「社会主義者」(1)

18世紀の「社会主義者」(2)

 欧州思想史における「社会主義」と「自然法」関連は気になってはいるのだが、私自身は追跡できていない。下記の〔参照2〕の大著(訳書で668ページ!)を読めてないのだから当然かな。世界は広いので誰かやってるでしょ、たぶん。

〔参照1〕上記の本については、この赤間道夫氏の書評記事を参照。
010重田澄男著『資本主義を見つけたのは誰か』 - akamac book review
191「資本主義」という言葉について - akamac book review

〔参照2〕
アンドレ・リシュタンベルジェ『十八世紀社会主義』法政大学出版局 (1981/11)

〔参照3〕上記、リシュタンベルジェの著書の一部紹介記事。
18世紀社会主義~マブリ論

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