大迫、覚醒途上?(20130817)
2013年8月17日(土)のJ1鹿島対新潟。スコアは1:0。大迫の決勝点である。
88分の決勝点は見事。よくゴールマウスに蹴りこんだ。
ただね、前半30分の大迫自身の素晴らしいライン突破、
小笠原からのほぼ完璧なスルーパス。
【動画】鹿島アントラーズ×アルビレックス新潟[2013]:YouTubeサッカー動画!【無料】
この決定機に決めないと、本当の覚醒とは言えないと思う。
確かに難しい状況だったけど、それを決めるのがエースでしょ?
それになぜわざわざ狭いニアに撃っちゃうのよ。
こういう時は、GKの股抜きがセオリーでない?
人間の人体構造からいって、踏ん張るとき股は必ず開くもの。
とにかくフットボールっていうスポーツは得点が入らない競技。
だから、少ないチャンスにことごとく決めるFWがよいFW。
そういうFWが日本人にでてきて欲しい。大迫、覚醒せよ!
〔参照〕
弊記事、日本人フットボーラーの得点決定力の謎
の中の
「落ち着け」では解消しない! 日本人選手に決定力がない本当の理由 | フットボールチャンネル
をご参照ください。
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