金木犀
駅までの通り道を毎日20分弱くらいかけて歩いている。先週あたりから、時々風に運ばれてなんとも言えない甘い香りが鼻をつく。金木犀だ。
この甘い香り。とても好きだ。密集して咲いていたりすると、空気のかわりにその香りを吸っている錯覚に陥る。むせかえる程。
その花言葉の中に「初恋」というのがある。あの一種独特の強い甘さは、確かに「初恋」のような酩酊感をもたらすだろう。
ほんのしばらくの間に過ぎないだろうが、歩く楽しみが増えた。
オフコース / 秋の気配 - YouTube
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- The Body as Empirical Rationalist(2022.04.25)
- 経験的合理主義者としての身体(2022.04.25)
- 私のベスト3(2021年/読書)/ My Top 3 (2021 / Reading)(2021.12.20)
- 「アベノマスク」とは何だったのか(2021.10.27)
- 「水害」、明日は我が身(2021.08.14)
コメント