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2014年9月24日 (水)

内村鑑三におけるピューリタニズムの精神と経済

 内村鑑三なぞ、一度も読んだことが無かったので、下記のようなことを言っているなどとは露知らなかった。内村はクリスチャンなので、そうと知れば、確かに言いそうだなぁと思うのだが・・・。とりあえず本日のところは備忘録代わりにメモしておく。

※内村がベンサム流の「最大多数の最大幸福」を蛇蝎のごとく嫌っているの知り、なかなか興味深い。

 なんと大胆にして、なんと経済的な計画でありましょう! このような計画に反対を唱える人がいるでしょうか。道徳力を経済改革の要素として重視する、そのような村の再建案が、これまでに提出されたことは、まずありません。これは「信仰」の経済的な応用でありました。この人間にはピューリクンの血が少しあったのです。むしろ舶来の「最大多数の最大幸福の思想」に、まだ侵されていない真正の日本人があったといえます。
内村鑑三『代表的日本人』1995年岩波文庫、P.87、
「三 二宮尊徳 — 農民聖者 —」より

 Bold, reasonable, inexpensive plan! Who will not consent to such a plan? Seldom was such a scheme of restoration of villages ever proposed, making moral forces prominent factors in reforms of economic kind. It was the economic application of Faith. The man had a tincture of Puritanic blood in him; or rather he was a genuine Japanese undefiled yet by the Greatest-Happiness-Philosophy of the Occidental importation.
Representative men of Japan; essays (1908)
KANZO UCHIMURA
pp.105-106
NINOMIYA SONTOK. - A PEASANT SAINT

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