« 徳川朱子学はどこに消えたか | トップページ | 中野好夫『文学の常識』角川文庫(1961年) »

2015年1月 1日 (木)

2014年の本ブログ記事アクセスTOP50

下表は、昨年1年間の本ブログの記事別閲覧回数と平均滞在時間だ。

本ブログの最初の記事は、2005年5月3日(火)の、
小池滋「英国流立身出世と教育」(1)
であるから、足掛け10年近く書き続けていることになる。

 したがって、せっかく昨年1年間のアクセスデータを公開するなら、この10年間の累積データも公開したいのだが、ココログのサイト解析が一昨年の末にシステムを一新した際、過去データが新システムに引き継がれなかったため、残念ながらこれができない(バカヤロ~)。

 この十年間でいえば、直感的には、

原発はなぜ儲かるか?(20110504リンク追加)

(2014年15位)がより上位に入る気がする。掲載した1日で500以上のPVがあったからだ。また10年後にデータをとればよいことなのだが・・・。

下表が、本サイトをご来訪して頂いた方々に多少のご参考になれば幸甚である。

本ブログの記事別閲覧回数(2014/01/01~2014/12/31)
Ranking タイトル pageview ページ平均滞在時間
1 ボルシア・ドルトムントのフォーメーション変化(2010→2011) 8512 3分40秒
2 本に溺れたい 4319 58秒
3 川北 稔 『砂糖の世界史』1996年〔要約〕 4176 6分53秒
4 中国人は「漢文」を読めるか(1)〔参照サイト追加2011/01/19〕 2076 3分37秒
5 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない(宮沢賢治) 1473 3分9秒
6 中国人は「漢文」を読めるか(2) 905 2分6秒
7 マックス・ヴェーバー『職業としての政治』(1919)(2) 722 10分21秒
8 市川伸一氏の「学習動機の二要因モデル」 713 2分55秒
9 インクリメンタリズムと合理性の限界( Incrementalism under bounded rationality ) 630 3分39秒
10 小栗康平「伽倻子のために」1984年 539 3分22秒
11 セコイアはいかにして水を100m以上持ち上げるか? 452 3分1秒
12 小島毅 『靖国史観 - 幕末維新という深淵 -』ちくま新書(2007年) 417 3分
13 「石高制」ってなに?(2) 410 3分15秒
14 本に溺れたい: 渡辺浩 398 40秒
15 原発はなぜ儲かるか?(20110504リンク追加) 314 4分16秒
16 曼珠沙華/山口百恵(1979年) 313 2分21秒
17 佐伯啓思 vs. 猪木武徳 305 1分43秒
18 B.ラッセル「怠惰への讃歌」(1932) 282 2分23秒
19 本ブログの自己紹介 270 39秒
20 井上勝生 『幕末・維新』シリーズ日本近現代史(1) 岩波新書(2006年) 265 4分41秒
21 本に溺れたい: 関曠野 259 1分3秒
22 靖国史観マトリックス 257 1分41秒
23 菅生浩『巣立つ日まで』ポプラ社(1974) 257 1分41秒
24 本に溺れたい: 尾藤正英 251 1分
25 モラル・エコノミー Moral Economy を巡る若干の議論 245 5分57秒
26 市川伸一 『勉強法が変わる本―心理学からのアドバイス』(岩波ジュニア新書2000年) 244 4分33秒
27 内藤湖南「応仁の乱について」1921(大正10)年8月 235 5分12秒
28 homo homini lupus.「人間は人間にとって狼である」(ver.1.2) 229 2分56秒
29 抗生物質はインフルエンザウィルスに効く訳ではない 221 3分8秒
30 ボージャン(Bojan)の記録を抜くかもしれない久保建英(Kubo Takefusa) 212 2分28秒
31 本に溺れたい: 森 恵 211 44秒
32 モーツァルト vs. 美空ひばり 209 1分56秒
33 山口啓二『鎖国と開国』岩波現代文庫(2006年) 203 1分53秒
34 幕末に列島の植民地化危機はない 203 3分49秒
35 トレンチコート、ラグラン袖、戦争 196 3分18秒
36 柏原兵三『長い道』中公文庫1989年 189 2分41秒
37 黒井千次 『春の道標 』 新潮文庫(1984) 185 5分25秒
38 アイザィア バーリン「二つの自由概念」,1958 (2) 180 2分20秒
39 思い出したことども 174 1分41秒
40 中野三敏『江戸文化再考:これからの近代を創るために』笠間書院(2012) 173 3分5秒
41 川北稔編『知の教科書 ウォーラーステイン』講談社選書メチエ(2001年) 167 3分38秒
42 新カント派の亡霊について 167 1分52秒
43 長谷川三千子 『民主主義とは何なのか』文春新書(2001年) 165 3分36秒
44 「歴史学は未来学である」 川北稔 162 3分27秒
45 17世紀末儒家のゴッドファーザー、木下順庵 162 3分26秒
46 無知のヴェール(veil of ignorance) 161 2分19秒
47 石川淳『文学大概』中公文庫(昭和51年) 161 2分6秒
48 ポアンカレ『科学と仮説』岩波文庫(1985年) 160 2分15秒
49 本に溺れたい: 村上淳一 157 1分59秒
50 フットボーラー中田英寿に関する仮定法過去 157 4分33秒

 

|

« 徳川朱子学はどこに消えたか | トップページ | 中野好夫『文学の常識』角川文庫(1961年) »

お知らせ(information)」カテゴリの記事

内藤湖南(Naito, Konan)」カテゴリの記事

Kubo, Takefusa(久保建英)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2014年の本ブログ記事アクセスTOP50:

» 戦後70年そして元和偃武400年 [代替案のための弁証法的空間  Dialectical Space for Alternatives]
今後の日本のあり方は間違いなく以下の方向性にある。焼け跡になり放射能でさらに汚染された後にこれを選択するのか、焼け跡になる前にこれを選択するのか、日本人は試されている。 ? TPPから離脱し経済主権の回復を:  経済主権を回復し、安定した国民経済を取り戻す...... [続きを読む]

受信: 2015年1月 4日 (日) 10時53分

« 徳川朱子学はどこに消えたか | トップページ | 中野好夫『文学の常識』角川文庫(1961年) »