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2017年2月15日 (水)

日本語語彙はア行からサ行が半分

ふと気になったので、表題の件の簡単な調査をしてみた。
以下は、とりあえず手元にある何種類かの辞典に当たった結果だ。

パーセンテージは、

ア行からサ行の頁/本文頁

の百分率で算出した。

①新潮国語辞典(現代語・古語/新装改訂版/1982年) 1145/2170 = 52.8%
②広辞苑(第二版/1969年) 1324/2387 = 55.5%
③旺文社古語辞典(新版/1981年) 685/1228 = 55.8%

念のため、英和辞書でA+B+C語彙の割合も調べた。

ジーニアス英和辞典(第5版/2014年) 527/2453 = 21.5%
この辞書の最大収録字彙は、Sで、279p、ABC+Sだと、806/2453 = 32.9%となる。

①、②での最大収録行は、ともにカ行で全体の約21%を占めていた。

現存最古の五十音図は醍醐寺蔵の《孔雀経音義(くじやくきようおんぎ)》に見え、11世紀初めのものとされている。※平凡社世界大百科事典(1998年、「五十音図」山田俊雄筆)

その国語の重要なものが字音表の最初にくるものだ、ということなのだろうか。何か気づいたら、続編を書くこととする。

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