「水害」、明日は我が身
お盆休みにようやく入り、一息つきつつ、あと数日で仕事再開のため、その準備に追われています。
少し気になる記事を見ましたので情報共有ということで投稿します。下記。
7月下旬の中国河南省での災害では、7月20日に、1時間に200mmを超える雨量が記録されました。
これはにわかに信じ難いほどの雨量ですが、日本では『長崎大水害』(’82年)の1時間187㎜が観測史上最大とのことなので、あり得ない数字ではないようです。
専門家は、もし東京で、この200mmという豪雨が降るならば、低地にある銀座、東京、豊洲、上野などの地下鉄は冠水する、とのことです。
この夏は、太平洋高気圧の位置がすこし例年と異なり、九州だけでなく、関東を含めて八月後半は、ゲリラ豪雨の危険性があるとの予想です。
「今年一番危ないエリアは、気温が上がりやすく、寒気の端が降りてきそうな関東から近畿にかけて。ピークとなる時期はお盆過ぎの8月中旬から下旬です。」
と予想されていますので、明日は我が身、ということで、注意を怠らないようにしましょう。また、この豪雨には、突風、雹が伴い、悪くすると、スーパーセル(巨大積乱雲)による、米国で頻発している「竜巻」が日本でも発生する危険があり、とりわけ関東平野が要警戒とのことです。
関東はこれからですし、私の在所は、ハザードマップのレッドエリアですから、「明日」の「我が身」が心配です。
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