Aristotle

2020年6月17日 (水)

悲しみは《こころ》を解き放つ/ It is sadness to release the bound heart.

「他ひとに愛想を盡かした私は、自分にも愛想を盡かして動けなくなつたのです。」夏目漱石『こころ』復刻版p.422、「先生と遺書」より

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2019年6月 1日 (土)

ミメーシスとしての読書 (Reading as mīmēsis [ μίμησις ])

 読書は、ある時点/ある場所で、ある人物によって著された文字列を、別の時点/場所で他者が読むことです。

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2015年5月18日 (月)

アリストテレス「詩学」Aristoteles, Peri poietikes (補遺)

(2)の記事とほぼ同じ指摘がされているのを知らせて頂いたので記載しておこう。

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2015年5月 7日 (木)

アリストテレス「詩学」Aristoteles, Peri poietikes (2)

≪3.分析≫
ここからは、ブログ主の研究テーマである「複雑系 Complex Systems」から見た本書の分析。

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2015年5月 6日 (水)

アリストテレス「詩学」Aristoteles, Peri poietikes (1)

≪1.読後感≫
最初に思ったのは、この二千年前のドラマ論(=傑作ドラマの条件とはなにか?)が21世紀の現代でも全く古びてない、ということ。昨今の映画、アニメ、テレビドラマ、小説、等における素晴らしい作品や、近現代の名作、名画、傑作と評判のものには、アリストテレス大先生が指摘するドラマ構造(=物語の結構)が脚本に作劇術 Dramaturgie として仕込まれているからこそ、面白く感動的なのだ、ということが如実にわかる。

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2015年2月 9日 (月)

中野好夫『文学の常識』角川文庫(1961年)

 本書は、はしがきによれば、3回連続の文化講座と一つの講演を編集し、加筆してなったものとのこと。整然とした文学概論を目指したものではなく、読物というのが著者の言だ。しかし、まとまった文学論の類は読まない当方としては裨益するところ多かった。

 興味深かったのは、7つ目のエッセイ「文学と道徳 ―アリストテレスのカタルシス論―」と、次の「近代小説の起源と発達 ―近代リアリズムについて―」。

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