国制史

2020年11月13日 (金)

故郷喪失者としての米国人/ Americans as déraciné [homeland losers]

 前稿前々稿で、事実上米国人の統治能力を問いました。その系論として、米国人の「地縁の無さ」が米国民主制を脆弱化していることも指摘できます。一応、そのデータを挙げておきます。

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2020年11月10日 (火)

民主制の統治能力(1)/ Ability to govern in a democracy(1)

 バイデンが北米合衆国の大統領になるとしまして、それが日本全体にとって相対的に正負どちらの国益となるか、は今のところ、私に判断材料がないのが現状です。

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2020年10月 2日 (金)

幕末維新テロリズムの祖型としての徂徠学(1)/ Ogyu Sorai as the prototype of the Meiji Restoration terrorism

 19世紀半ば、日本列島では、テロ、政治的暗殺が吹き荒れました。「暗殺の中から生まれた明治政府」(1)とはけだし名言です。

(1)『東アジアの弾圧・抑圧を考える ―19世紀から現代まで 日本・中国・台湾』春風社2019年12月、p.13「序」(岩下哲典氏筆)
また、同書所収、関良基「江戸末期の暗殺と明治の弾圧の言説分析ー「国体」「売国」「国賊」「大逆」」pp.129-164は、類編がない重要な論考です。是非ご参照ください。

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2020年9月 1日 (火)

「身分社会」再考

 前近代の「身分社会」。アカデミズムが職業として確立したのは、「市民社会」「近代社会」でした。

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2020年8月31日 (月)

関 曠野が言うところのプラトニズムとはなにか?

 前回の投稿にからんで、関 曠野の「プラトニズム」というのは、イタリアの Ficino を中心とする neoplatonismo や17C後半の Cambridge Platonists と関連があるか?、という質問をうけました。その応答を書きます。

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2020年8月28日 (金)

書評:関 良基『日本を開国させた男、松平忠固: 近代日本の礎を築いた老中』作品社 2020年07月15日刊

関 良基『日本を開国させた男、松平忠固: 近代日本の礎を築いた老中』作品社 2020年07月15日発刊

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2020年6月23日 (火)

徳川元禄期の「小学校」

「小学」(1187年成立)とは、朱子が門人の協力を得て編纂した、儒学入門書です。明治「学制」において、初等教育機関を「小学校」と命名したのは、このテキスト名に因みます。明治期に欧化が進行したという印象論の一枚の下で、実は朱子学化が本格的に進んだということです。以下、その evidence。

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2020年6月22日 (月)

「禁裏様」と二十一世紀

 『21エモン』という漫画をご存知でしょうか。藤子・F・不二雄が1968年から1969年にかけて『週刊少年サンデー』に連載したSFコメディです。私は小学生の時分、その連載を読んだくちです。

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2020年5月 6日 (水)

財産権:「種(タネ)」と「才能」/ Property : seeds and talent

 種苗法「改正」について、これまで2編、本ブログに投稿しました。

1)種苗法の「改正」に反対します ― アベ売国政権の売国的法改正: 本に溺れたい
2)「国難」とはなにか: 本に溺れたい

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2020年5月 1日 (金)

種苗法の「改正」に反対します ― アベ売国政権の売国的法改正

 コロナ禍の喧噪の裏で、日本のただでさえ脆弱な「農」と食料安全保障を、危機的な状況に陥れる法案がアベ政権によって国会に提出されています。種苗法改正案です。

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