自然科学

2019年12月 5日 (木)

国語問題として物理を考える

 2022年度から、高等学校の必修「国語」に選択必修科目「論理国語」が登場します。そのための演習例題を作ってみました。以下、ご参考まで。

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2019年10月31日 (木)

台風19号の水害は、国交省のマッチポンプ?

 私も避難しました、過日のスーパー台風19号の水害問題の件です。

 森林政策の研究者が本件に関しまして、ご自分のブログに重要な解説記事を3点書かれています。下記。

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2019年10月 2日 (水)

原発、トイレのないマンション( Nuclear power generation is a condominium without a toilet.)

 原発の燃え滓(かす)は、高レベル放射性廃棄物となり、ガラス固化体として最終処分に付されます。ちなみに、この「ガラス固化体」のサイズをご存知でしょうか。下記がそのサイズです。

※参照
原発はなぜ儲かるか?(20190321リンク更新): 本に溺れたい

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2019年8月31日 (土)

南米アマゾン熱帯雨林火災〔2〕

 さて、一つ前の記事でも申し上げましたように、アマゾンの熱帯雨林が「地球の肺」とか、「地球の酸素の20%を生産」とかいった表現は、正確ではありません。そこで簡単な謎解きを。

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南米アマゾン熱帯雨林火災(NASA衛星画像を含む)

 本年、8月下旬、南米アマゾン川流域に広がる熱帯雨林で大規模な火災が発生しており、いまだ燃えています。この混乱に乗じて開拓地を拡大する好機として野焼きする悪質な開発業者もいる模様です。こうなってしまう問題の根幹は、アムネスティ(Amnesty)の記事が指摘するように、ブラジル政府の開発政策です。下記。

ブラジル:アマゾンを襲う大規模火災 政府の責任 : アムネスティ日本 AMNESTY

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2019年6月25日 (火)

自動車は、ガソリンのパワーの60%を大気中へ捨てている

 今月、興味深い産業ニュースが流れました。

ホンダが世界最高水準のエンジン効率47%、20年代目標 | 日経 xTECH(クロステック)

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2019年6月24日 (月)

十九世紀のエコロジスト(An ecologist in 19th century)

 西欧列強による帝国主義、植民地獲得競争真っ盛りであり、科学と技術による自然の征服の確信に満ちていた十九世紀半ばに、下記のような認識と世界観を子どもたちに慈愛をもって説く自然科学者がいた、というところに感銘深いものがあります。徳川日本で言えば、桜田門外の変の年に連続講義が行われ、翌年に出版されています。

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2019年4月29日 (月)

洗濯物はなぜ乾く?(2結)

 前回からの続きです。

■水
 次は、問題の液体(liquid)としての水です。

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2019年4月25日 (木)

洗濯物はなぜ乾く?(1)

 「水(H2O)は、何度で蒸発する?」と質問されたら、「100℃でしょ。」と普通は応答します。しかし、洗濯物を屋外の風通しの良い場所に干すと、晴天で気温が順調に上昇(20℃前後)すれば、日中の数時間で気持ちよく乾燥します。外気温が100℃になることは地球上ではあり得ないので、先の応答では理屈にあいません。これはどう説明したらよいのでしょうか。

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2019年3月25日 (月)

平川 新『戦国日本と大航海時代』中公新書(2018年4月)〔3〕

〔2〕で述べたことは以下のことです。
「戦場が home か away か、陸戦か海戦か、という側面からみると、16世紀から17世紀にかけて、日本列島の全体あるいは一部が、イスパニア王国を含むヨーロッパ勢に占領(あるいは植民地化)されなかったことが、列島の近世統一権力が軍事的に世界最強だったことを必ずしも意味しない。」

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