環境問題

2018年10月31日 (水)

Peak oil とはなにか

 人の世に「永遠の真理」はあるかもしれませんが、「永遠の資源」が存在する余地はありません。従いまして、化石燃料(その代表が石油)も必ず涸渇します。「永久機関」が「半永久」ももたずに停止してしまうのと同じで、それが人の世の理(ことわり)というものです。時折「無尽蔵」という形容詞をつけた”新”エネルギーがマスコミを賑わしますが、眉に唾を付けて聞いた方が無難です。

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2018年10月15日 (月)

Peak oil 後の世界

 石油が潤沢に使えない(高価になる、賦存量が希少になる)と現代生活はどうなるでしょうか。少し想像力を働かせてみます。
 まず、様子を見るために、原油価格の動向を拝見。

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2018年2月 5日 (月)

古代中国の環境破壊

 浅野裕一著『古代中国の文明観 ―儒家・墨家・道家の論争―』2005年岩波新書
の、PP.2-3、にこうあります。

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2018年1月27日 (土)

地球温暖化のメカニズム

 頭の整理のために、今自分が持っている知識で地球温暖化の機構を箇条書きにしてみました。もし、間違い、事実誤認等ありましたら、ご指摘頂けますと非常に助かります。

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2017年12月30日 (土)

北海道のマンモスはなぜ絶滅したか?

 大相撲の初場所は真冬に行われます。某国営放送の中継をみると解説している親方は室内とはいえ大抵半袖シャツ姿です。周囲に体のサイズが大きい方がいれば気付くと思いますが、彼らは大抵汗っかきで、夏場なら常時ハンカチやタオルを握りしめています。それはなぜでしょうか?

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2017年5月 5日 (金)

Donella H. Meadows (1941-2001 USA)

 1972年にローマ・クラブが発表した「人類の危機」レポート、『成長の限界 The Limits to Growth 』。その主筆がメドウズ女史(Donella H. Meadows)だが、2001年に59歳で亡くなっていた。偶然彼女の言葉に出会い、感銘を受けたのでご報告しておく次第。生憎出典は不明。

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2015年10月 5日 (月)

日本社会の構造転換(3)

弊ブログの「日本社会の構造転換(1960年革命)」に新しいコメントを頂いた。

日本近代の人口成長には、
①1866年から1907年まで関税自主権喪失 → 平均寿命の低下
②1921年(大正10年)に上水道の塩素殺菌開始 → 乳幼児死亡率低下
以上の2点が関連する。

簡略に回答を試みる。

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2013年3月 1日 (金)

失業の恐怖とベーシック・インカム

 かつて、思想史家の関曠野は、「である」ことと「する」ことの中間に、「演ずる」がある、と語ったことがある。一方、日本語に「役に立つ」という表現がある。簡単にいえば、社会的分業の一部を担っている、全体のうちの一部として機能しているという意味だろう。

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2012年2月21日 (火)

伊藤邦武『経済学の哲学 -19世紀経済思想とラスキン- 』中公新書(2011年)

 前回の書評記事は、少々中途半端だった。

 そこでとりあえず、総評を残しておくことにする。

 興味深い論点は幾つもある。

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2011年12月12日 (月)

経済学の第一原理 = Pure Air, Water, and Earth (John Ruskin)

 表題の言葉は、下記の書に教えられた。

伊藤邦武『経済学の哲学 -19世紀経済思想とラスキン- 』中公新書(2011年)
 p.168

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