歴史と人口

2016年8月17日 (水)

日本社会の構造転換(4)

ヒルネスキー様の、日本社会の構造転換(3)に頂いたコメントに10か月ぶりに応答します。

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2015年10月 5日 (月)

日本社会の構造転換(3)

弊ブログの「日本社会の構造転換(1960年革命)」に新しいコメントを頂いた。

日本近代の人口成長には、
①1866年から1907年まで関税自主権喪失 → 平均寿命の低下
②1921年(大正10年)に上水道の塩素殺菌開始 → 乳幼児死亡率低下
以上の2点が関連する。

簡略に回答を試みる。

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2015年9月 6日 (日)

塩沢由典・有賀裕二編著『経済学を再建する』中央大学出版部(2014年)〔結〕

■はじめに
 著者は、2014年3月、勤務されていた大学を定年退職された。その機会に著者は2冊を同時に出された。本書塩沢由典『リカード貿易問題の最終解決―国際価値論の復権』岩波書店 、である。

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塩沢由典・有賀裕二編著『経済学を再建する』中央大学出版部(2014年)〔5〕

■第5章 新しい国際価値論とその応用(塩沢由典)
1.はじめに
2.リカード貿易理論の最小モデル
3.国際価値論の基本結果
4.輸送費がかかる場合ほかへの拡張
5.生産技術の変化とその影響
6.赤松要の雁行形態論(基本形)

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2015年8月14日 (金)

塩沢由典・有賀裕二編著『経済学を再建する』中央大学出版部(2014年)〔2〕

■第2章 進化経済学の可能性(塩沢由典)
1.はじめに
2.進化経済学を支えるシステム理論
3.生産関数からグローバル・ヒストリーまで
4.スケール・フリー・ネットワークと経済成長

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2015年7月 6日 (月)

明治の立身出世主義の起源について(4)

貴重なコメントへの返信の義務もあるのだが、ちと書きたいことも出たのでそれを先に書かせて頂く。恐縮。

■「立身出世主義」は、Weberの「資本主義の精神」と等価か?

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2014年5月 2日 (金)

18C末徳川期の諸資源の相対価格

ある雑誌エッセイ*に徳川天明末から寛政初における、経済諸資源の相対価格がわかる非常に興味深い史料が記載されていた。ご紹介する。

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2012年1月16日 (月)

日本社会の構造転換〔続〕

 前の記事で、まつもとさんから、

ドイツなどは日本より人口転換のタイミングが若干早い(そして英仏より遅い)と思われるので、多産少死期が二度の大戦ともろに重なるのではないでしょうか。

というコメントを戴いたので、参考までにドイツの人口転換の図を記載しておきます。

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2012年1月14日 (土)

日本社会の構造転換(1960年革命)

 1945年の意味、という記事で先進資本主義国において共通する社会構造の不可逆的な変化を指摘した。分配構造が第二次世界大戦を境に急激に変わったしまったのだ。では、その記事で引用した網野善彦の注意はその指摘に尽くされるのだろか。

 実はそうでもない。下記の図は、

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2011年8月25日 (木)

浜野潔『歴史人口学で読む江戸日本』吉川弘文館(2011)〔承前〕

 

前回の記事で、斎藤氏の議論の出典を明記してなかった。それほどディープな読者もいるまいと思ったせいだが、載せれば載せたでトレースされる方もいるかと思い直した。ということで以下、参照。

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