金融

2018年5月11日 (金)

最近の外国為替相場について

少し、不思議に感じたので投稿しておきます。

続きを読む "最近の外国為替相場について"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年2月28日 (水)

中島真志 著『アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』2017年10月新潮社(20180301追記)

【主内容】昨今なにかと話題になる、ビットコイン等の仮想通貨。その仮想通貨の全体像と評価が本書記述の3割。その基幹技術として考案されたブロックチェーン(=DLT 分散型台帳技術)の全体像と評価、今後への影響の記述が7割。
 したがって、本書タイトルで言うと、「アフター」が主、「ビットコイン」が従、となる。銀行員、証券マン、アセットマネジメントに携わる方、事務工程の業務改革を得意とするコンサルタント、だったら必読書。絶対、読んだ方がいい。なぜなら、DLTは5年内にあなたの日常業務を変えてしまうから。

続きを読む "中島真志 著『アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者』2017年10月新潮社(20180301追記)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年1月15日 (月)

日本銀行のバランスシート

 下記は、2017年5月現在の日本銀行のバランスシートです。すぐわかることは以下のようなことです。

続きを読む "日本銀行のバランスシート"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 4日 (水)

国債発行利回りの30年間の推移

 前回のエントリー関連で、日本の長期国債の表面利率(発行利回り)の推移が気になったので調べてみた。財務省のサイトには、国債の昭和50年度末以降表面利率の加重平均データがあったので、当方でExcel化してグラフ化した。また、流通利回りの長期統計もあったので、とりあえず10年物が発行され始めた昭和61年(1986年)からの10年物国債の推移をグラフ化してみた。それが下記。

続きを読む "国債発行利回りの30年間の推移"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月 2日 (月)

エントロピーと成長経済

 自然界では、物質は必ず劣化し朽ちる。生物種の個体もその例外ではない(したがって、自己複製することで生物はそれを乗り越える)。地球の自転でさえ、潮汐力等の様々の要因による抵抗で少しづつ自転速度が遅くなっていることは、原子時計の登場以降明らかになっている。

続きを読む "エントロピーと成長経済"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月10日 (日)

名誉革命=英蘭コンプレックスの出現 (Anglo-Dutch complex)

 そもそもアウクスブルグ戦争のさなか、イングランド銀行が戦費のために国債受け入れおよび発券銀行として設立され、P.ディクスン のいう「財政革命」、 J.ブルーワ のいう「財政軍事国家」の柱石となる。オランダとイングランドの同君連合(1689-1702)にともなう軍事的金融的複合体は、結果的に、 前者から後者への世界覇権のソフト・ランディングをもたらした。
岩波講座 世界歴史16 主権国家と啓蒙16-18世紀(1999年) 、p.60(近藤和彦「近世ヨーロッパ」)

続きを読む "名誉革命=英蘭コンプレックスの出現 (Anglo-Dutch complex)"

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年12月31日 (月)

佐伯啓思 vs. 猪木武徳

最近、現在の経済学を巡る問題を論じた新書が二冊相次いで出版された。一つは佐伯啓思氏(京大教授)の手になるもの。もう一つは猪木武徳氏(国際日本文化研究センター、阪大名誉教授)のものである。

そこで試しに二著の目次の対照表を作成してみる。

続きを読む "佐伯啓思 vs. 猪木武徳"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月26日 (金)

政府通貨を再検討する IMF

 中央銀行ではなく、政府が発行する通貨を政府通貨という。この手の話題を聞くと一笑に付すのはたいてい「職業的経済学者」。
 しかし、子どもでも、「政府にお金がないから、消費税10%にあげるの? それなら政府が作っちゃえばいいのに?」ぐらいはすぐに考え付く。経済に一家言あるビジネスパーソンのパパでも「そう簡単にはいかないんだよ」と応答するだろう。ところが、世界の通貨管理の元締めであるIMFはそうでもないらしい。

続きを読む "政府通貨を再検討する IMF"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月 6日 (日)

〔レジュメ〕神野直彦 『財政のしくみがわかる本』2007年 岩波ジュニア新書

 以下は、表題本への二つの感想と、ごく簡単なレジュメ。諸氏のご参考程度になれば幸甚。

〔感想Ⅰ〕第1章で、徳川期における財政に関して軽く触れている。ただその触れ方が旧態依然とした徳川像なのは困ったもの。ジュニア新書だからこそ、そこは最新の徳川経済史を踏まえて触れるべきだった。ま、この岩波ジュニア新書のシリーズに、「徳川日本のしくみがわかる本」が必要なのだろう。

続きを読む "〔レジュメ〕神野直彦 『財政のしくみがわかる本』2007年 岩波ジュニア新書"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年4月21日 (土)

ダグラスの「A+B理論」再考(2)

ところで、社会信用論におけるBIの支給額についてなのですが、社会信用論では、
A+B > A
つまり、Bの部分が生産の総額と所得の総額とのギャップになると思うのですが、そのギャップ分は国民配当 (ベーシックインカム) として配当することが出来る、ということになるのでしょうか?
またそれは、経済指標で表すと、
A+B = 国民総生産 (GNI) の金額
だとすると、A = 国民所得 (NI) の金額
B = 減価償却・その他の費用
なので、Bの分の金額を、BIとして配当することができる、ということになるのでしょうか?

以上は、情報統合思念体: ベーシックインカムに財源は必要ありません、にkyunkyunさんがポストされている文です。これにつき、取り急ぎ、私なりに簡略にレスしてみます。

続きを読む "ダグラスの「A+B理論」再考(2)"

| | コメント (7) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

Adam Smith Aristotle Bertrand Russell Carl Schmitt Collingwood David Hume Football Gottfried Wilhelm Leibniz Immanuel Kant Isaiah Berlin John Stuart Mill Jose Ortega y Gasset Jules-Henri Poincare Katherine Mansfield Max Weber PDF Peak oil pops pragmatism René Descartes Shinji Kagawa sports Stephen Toulmin Strange Fruit Thomas Hobbes 「国家の品格」関連 お知らせ ももいろクローバーZ アニメ・コミック イスラム タミフル(インフルエンザ) ネオコン(Neocon) ハンセン病 パソコン・インターネット フェミニズム・ジェンダー 三島由紀夫 中世 中国 中野三敏 仏教 佐藤誠三郎 備忘録 古代 古典(classic) 古書記 和辻哲郎 国制史 坂本多加雄 坂野潤治 夏目漱石 大正 大震災 天皇 学習理論 安丸良夫 宮沢賢治 尾藤正英 山田大記 山県有朋 川北稔 幕末・明治維新 徳川史 思想史 憲法 戦争 折口信夫 政治 政治哲学・政治理論 文化史 文学 斉藤和義 日本 日米安保 日記・コラム・つぶやき 明治 映画・テレビ 昭和 書評・紹介 服部正也 朝鮮 本居宣長 村上淳一 東アジア 柳田国男 梅棹忠夫 森 恵 歴史 歴史と人口 法哲学・法理論 渡辺浩 環境問題 生活史 知識再生堂(Renqing-Reprint) 知識理論 石井紫郎 石川淳 社会契約論 社会科学方法論 福沢諭吉 科学哲学/科学史 米国 経済 統帥権 美空ひばり 羽入辰郎 自然科学 複雑系 西洋 言葉 読書論 資本主義 赤松小三郎 近現代 速水融 進化論 金融 金言 関曠野 靖国神社 鮎川信夫 麻生太郎