生活史

2018年7月17日 (火)

個人主義、その東と西

 儒家では、修身斉家治国平天下、と言います(礼記/大学)。

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2018年7月 5日 (木)

materialism(物質主義)からphysicalism(肉体主義)へ

 哺乳動物の外界認知のかなり大きな部分は、眼からくる視覚情報が占めます。なぜなら、風に乗ってくる匂いや空気の振動で伝わる音に比べて、光の伝達速度は瞬間だからです。

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2018年1月16日 (火)

越中女房一揆

 表題を見て、何のことかと首を捻る方が多いのではないでしょうか。これは、1918(大正7)年夏、富山県の魚津町から始まった、米騒動のニュースを取り上げたある新聞の見出しです。その全体像は下記の表をご覧ください。

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2017年8月30日 (水)

大正時代の可能性

 丸山真男は、大正3年生(1914)だ。彼は、1945年、31歳で大日本帝国の断末魔を目撃する。似たキャリアの人物に、服部正也という人物がいる。

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2017年6月23日 (金)

「American way of life」の起源(2)

 前回の続き。

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2017年6月22日 (木)

「American way of life」の起源(1)

 いわゆる、American way of life が、米国で「完成」したのは、戦後、それも朝鮮戦争後の1950年代である。

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2012年1月30日 (月)

身分再考(2)

「プディングの味は食べてみなければわからない」という有名な言葉がありますが、プディングのなかに、いわばその「属性」として味が内在していると考えるか、それとも食べるという現実の行為を通じて、美味かどうかがそのつど検証されると考えるかは、およそ社会組織や人間関係や制度の価値を判定する際の二つの極を形成する考え方だと思います。身分社会を打破し、概念実在論を唯名論に転回させ、あらゆるドグマを実験ふるいにかけ、政治・経済・文化などいろいろな領域で「先天的」に通用していた権威にたいして、現実的な機能と効用を「問う」近代精神のダイナミックスは、まさに右のような「である」論理・「である」価値から「する」論理、「する」価値への相対的な重点の移動によって生まれたものです。
丸山真男 『日本の思想』岩波新書(1961年) 、p.157

 《身分の溶解》が都市化やぜいたく禁止法の廃止と関連することを指摘するのは、川北稔*である。

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