福沢諭吉

2019年6月13日 (木)

内田樹「言葉の生成について」2016年12月(2)

 (1)の続きです。言いたいことは、江戸人の「本居信仰」(1)、ですでに書いてしまいました。

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2019年3月 1日 (金)

福澤諭吉 「脱亜論」 時事新報(明治一八年三月一六日)

 昨今、日韓関係がいろいろギクシャクしています。そいういう時、ブログ主がすぐ思い出すのは、福澤諭吉が、明治18(1885)年3月に書いた『時事新報』社説、「脱亜論」です。

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2017年12月 3日 (日)

幕末に列島の植民地化危機はない(2)

 本件に関して、同時代の証言、それも当事者に近い立場の人間の言を一つ引いておきます。

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2017年2月28日 (火)

関良基『赤松小三郎ともう一つの明治維新』作品社(2016年)

一書を全編書き下ろすことは、尋常ではない精力を必要とするだろう。著者は森林生態政策学者である。つまり、本書の内容は著者の専門の畑と異なり、その要求されるエネルギーも倍加する。

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2016年9月 4日 (日)

尾藤正英『日本文化の歴史』(2000年)岩波新書〔要約とコメント〕(PDFファイルを添付20180213)〕

以下は、下記の書の全編にわたる章・節毎の要約である。閲覧される方のご参考になれば幸甚。

尾藤正英『日本文化の歴史』(2000年)岩波新書
第1章日本文化の源流
第2章古代国家の形成と日本神話
第3書仏教の受容とその発展
第4章漢風文化から国風文化へ
第5章平安時代の仏教
第6章鎌倉仏教の成立
第7章内乱期の文化
第8章国民的宗教の成立
第9章近世国家の成立と歴史思想
第10章元禄文化
第11章儒学の日本的展開
第12章国学と洋学
第13章明治維新における公論尊重の理念
第14章近代日本における西洋化と伝統文化
参考文献
あとがき

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2010年10月10日 (日)

加藤陽子『戦争の日本近現代史』講談社現代新書(2002年)

■第1講 「戦争」を学ぶ意味は何か
p.15、に、歴史における「問題=問い」について、「時代の推移とともに人々の認識や知の型が、がらりと変わるのはなぜなのか、あるいは、人々の複雑な行動を生み出すもととなった深部の力は何なのか」と問うことだとある。これについては首肯する。
 しかし、その後に書いてある、製品開発を担当するビジネスパーソンなんかにも役立つよ、などというのは与太話の域を出ない。

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2010年8月18日 (水)

佐藤誠三郎「近代化の分岐 ― 李朝朝鮮と徳川日本」(1980)

佐藤誠三郎「近代化の分岐 ― 李朝朝鮮と徳川日本」(1980)

■内容目次

1.朝鮮と日本を比較する意味
2.朝鮮と日本の類似点
3.西洋列強への対応
4.分岐の諸要因
5.ギャップの拡大

■著者の執筆動機

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2010年5月 6日 (木)

渡辺浩『日本政治思想史 ― 十七~十九世紀』東京大学出版会(2010年)(10・結)

◎なぜ、徳川体制は崩壊したのか?(第十五、十七、十八、十九章)

■「江戸人」は「日本人」である
 徳川日本には「日本」国は存在しなかった。この言説を著者は「全くの誤謬」(本書p.301)と切り捨てる。すなわち、徳川期、この列島を全体としてカバーする観念として「日本」国はあったし、そういった統合性の客観的な条件も、政治・経済・文化の各方面において存在した*。したがって、「日本人」という自意識もあった(本書p.304)。

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2009年10月12日 (月)

殿様は「標準語」しか話せない?

 この記事に副題を付けるとすれば「参勤交代の社会学的効果」となるかな。では試みよう。

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2009年8月25日 (火)

福沢諭吉の人民「胡蝶」論(1879年)

試(こころみ)に彼の胡蝶(こちよう)を見よ。その芋虫(いもむし)たるときは之を御(ぎよ)すること甚(はなは)だ易(やす)し、指以(もつ)て撮(つ ま)むべし、箸以て挟むべし、或はその醜を悪(にく)めば足以て踏殺(ふみころ)すも可なりと雖ども、一旦蝶化(ちようか)するに至ては翻々(へんぺん) 飛揚して復(ま)た人の手足に掛らず、花に戯れ枝に舞い意気揚々として恰(あたか)も塵間(じんかん)の人物を蔑視愚〔弄〕哢するが如(ごと)くなれど も、羽翼(うよく)既(すで)に成る、之を如何(いかん)ともすべからず、指以て撮むべからざるなり、箸以て挟むべからざるなり。

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