abduction(アブダクション)

2020年4月13日 (月)

私の「複雑系理論歴史学」のアウトライン Outline of "complexity theory on history "

 このコロナ疫禍は、少なくとも、21世紀の日本社会を一気かつ根本的に変えてしまう可能性を秘めています。5月になっても、緊急事態宣言がリスケして、なんだかんだで、半年くらい続くなら、これは日本社会全体に、肯定的であれ、否定的であれ、不可逆の変化をもたらすことは動かないと思われます。

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2020年3月15日 (日)

社会のアブダクション装置としての司法 law as a device of social abduction

 法の基礎異論、と言えば普通は、「法哲学」or「法理学」を指します。しかし下記の著者は。全く異なる角度から法の基礎について考察します。

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2014年2月 3日 (月)

梅棹忠夫「比較宗教論への方法論的おぼえがき」(1965年12月)

 このエッセイは、アブダクション( Abduction 仮説形成)の見事な模範的実例となっている。

 梅棹の発想の大胆さ、構想力の素晴らしさ、そしてそれをアイデアに終わらせず一つのまとまりに纏め上げる学者としてのパワー。脱帽です。私も見習わなくては・・・。

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2013年10月10日 (木)

推論と知識量2 Inference and Amount of knowledge (2)

前回の続き。

優れた chemist の手になる、とても興味深いエッセイがあったのでご報告しておこう。

宮原諒二「アブダクションから縁(えにし)へ」『放射光』第6号第2号(1993年)

Abductionが《限定合理下における満足解 satisfying solution under bounded rationality》とともに、 innovation とも親和的であることを証して余すところがない。

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2013年10月 7日 (月)

推論と知識量1 Inference and Amount of knowledge (1)

 論理的な推論形式には大きく分けて、3つのタイプがある。

1.演繹(Deduction)
2.帰納(Induction)
3.仮説形成(Abduction)

 これらの中には、新知識を増やすタイプのものと増やさないタイプのものがある。

 簡単な例を挙げてみる。

 白豆100個を入れた袋がある。そこから3個取り出したとき、上の3つでどう推論できるか。また、そのとき知識量はどのくらい増えるか、を考えてみよう。

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2012年12月 3日 (月)

《過去》は《歴史》ではない

 人類史に限らず、それ以前の地質時代(Geological age)においても、夥しいばかりの、もの・こと(総称してオブジェクト objects と呼んでおく)が生成・変化・消滅して今日に至っている。

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2012年11月18日 (日)

《経済成長》から《知識成長》へ(後編)From Economic Growth to Knowledge Growth 2

前編〕からの続き。

■A knowledge growth theory on half-truth

J.S.Mill が縷々強調したように、個人の意見の正しさというものはたかだか《half- truth》にすぎない。だとすれば、葦のような人間には完全な真理(whole- truth)に永遠にたどり着けない。しかし、それは悲しむべきことか。そうでもない。

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2012年2月 5日 (日)

過去を探索する学問モデル Thinking model that explores the past

■アブダクション(abduction)とは?

ある仮説の必然的帰結を確定するところの演繹(deduction)と、この帰結が観察事実といかに近似しているかを検証するところの帰納(induction)とに先立って、それまで説明の与えられていない不規則的現象のうちに一つの仮説的秩序を見出す過程
岩波哲学・思想事典(1998)「アブダクション」、伊藤邦武筆

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2012年2月 3日 (金)

系統樹思考は歴史学的思考か?(2)

 系統樹思考への私の違和感をさらに考えた。すでに方法論としての記事を数編書いていたが、それがどうも該当するようだ。リンクする次第。

■系統樹を逆さまに見ると・・・

過去の擬似決定性と未来の選択可能性

歴史における発生と定着、あるいはモデルと模倣

「系譜学」から「機能学」へ(1)

「系譜学」から「機能学」へ(2)


〔参照:関連する弊ブログの他記事〕
系統樹思考は歴史学的思考か?
過去を探索する学問モデル
論語 為政第二 十七

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2012年1月26日 (木)

系統樹思考は歴史学的思考か?

三中信宏『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』講談社現代新書(2006年)

 当方、歴史学の斬新な方法論に強い関心があり、本書を繙いた。本記事の最下段にある目次を見ていただければその可能性を感じるのは私だけではないだろう。 で、読了後、今ひとつすっきりしない。

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