Henri Bergson

2020年3月 5日 (木)

ベルグソンとプラグマティズム(Bergson and Pragmatism)

 なにか御大層な表題ですが、一つ気付いたことがあるのでその備忘録です。

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2018年7月14日 (土)

他山の石、あるいは小林秀雄のこと

 「他山の石」とは、石を磨くのに使う、もう一つの石のこと。転じて、他人の善いおこないは見習い、悪いおこないは自分の戒めにすること。「人の振り見て我が振り直せ」の意。

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2013年6月29日 (土)

野家啓一「経験批判論」1998

《経験批判論》
純粋経験に基礎を置く実証主義的認識論の一形態。アベナリウスおよびマッハによって創始され,ペツォルト J. Petzoldt,ゴンペルツ H. Gomperzらによって受け継がれた。影響はおもにドイツ語圏内にとどまったが,イギリスの K. ピアソンにも同様の思想が見られる。

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2013年5月19日 (日)

ポアンカレ『科学と仮説』岩波文庫(1985年) Jules-Henri Poincaré, La Science et l’hypothèse(1902)

 科学哲学の古典中の古典である。

■良薬口に苦し
 ただし、この世の中にある言説のうちで、得体の知れない宗教や怪しげな哲学議論とは異なり、《実証的》な自然科学や摩天楼のような数学体系だけを《真理》だと思い込んでいる(思い込まされている)人々には、少し苦い薬かもしれない。

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2011年12月 4日 (日)

直観主義(intuitionism)とポアンカレ(Jules-Henri Poincaré)

 以前、下記のエントリーでポアンカレと直観主義の関連に強い疑義を書いた。ところがある文献*を読むとその関連には合理的根拠があることが分かった。従って、ここに小さく訂正のエントリーを記載しておく。ただし、私の間違いにも多少の救いはあるので、弁明も少し書いておきたい(箇条書き風に整理してみる)。

*林晋・八杉満利子 訳・解説『ゲーデル 不完全性定理』岩波文庫(2006年)

pp.181-197、特にp.197を参照。

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2007年12月28日 (金)

Weberだけがビョーキじゃない

「画家を志しながら、父との葛藤のなかで科学者となることを選んだことが、ジェイムズの生涯につきまとう深刻な憂鬱症をもたらしたことは多くの伝記作家たちの格好の題材となってきた」
W.ジェイムズ『純粋経験の哲学』岩波文庫(2004年)、p.267、解説(伊藤邦武氏筆)

 いやー、親による子への人格的抑圧とその身体的応答としてのdepressionっていうのはよくあるものだ。

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2007年7月11日 (水)

intuitionism 雑考

 intuitionism を巡って、いくつか記事を書いた。私がこの語を日本語で表記する際は、「直観主義」と記したが、戴いたコメントには、幾度か「直感主義」とあった。私は、自分の表記が正しいと思い込んでいたので、コメント氏が気付いてくれないかなぁ、と考えていた。

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2007年6月25日 (月)

物理法則に物理量は存在するか(3.1)

F.Nakajima 様、コメントありがとうございます。

 

 さて、コメント戴いた内容ですが、重要な論点がいくつかありますので、順を追って、当方の頭の整理も兼ねて、コメント欄ではなく、記事として書いてみます。

 

1)wikipedia の「科学的実在論」をご紹介戴きありがとうございます。とても分かりやすく、こちらの考えを整理するのに役立ちました。

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