奴隷(slavery)

2020年7月30日 (木)

スラヴ・奴隷・奴隷制/ Slav, Slave & Slavery (1)

 以前から気になっていたことがあります。英語の奴隷(Slave)/奴隷制(Slavery)の語源が、スラヴ人(Slav)であるかどうか、です。自分なりにザッと調査した結果を記事化しておきます。

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2019年11月18日 (月)

ファッションと国制(身分と「奢侈禁止法 sumptuary law」)

 前近代に特徴的な「身分制」。それと見合うものと一般的には思われているのが、「奢侈禁止法 sumptuary law」です。

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2019年4月 1日 (月)

平川 新『戦国日本と大航海時代』中公新書(2018/04)〔4/結〕

〔3〕での議論はこうでした。

化石資源(石炭)を燃料とする熱機関が搭載された陸上輸送手段(鉄道)が登場する19世紀半ばまでは、海上輸送(船舶)が陸上輸送(人力、畜力)より圧倒的にエネルギー効率が高かった。だから、帆船(商船および軍艦)のテクノロジーを飛躍的に発達させた近代西洋が世界を支配できた。

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2014年8月18日 (月)

社会秩序の崩壊と個人の救済 Collapse of social order and personal relief

 故尾藤正英氏の新著にこうある。

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2013年5月17日 (金)

リマの江戸人(2)

 当ブログ記事と関連の深い興味深いニュースが数日前に流れたので、備忘録として書き留めておくことにする。

 

当ブログ関連記事2点
リマの江戸人
サルミ・テルマ・カクセイ

 

そして、上記関連ニュースが以下。

 

「日本人奴隷」3人、メキシコに…安土桃山時代 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 安土桃山時代末の1597年、日本人が「奴隷」としてメキシコに渡っていたことがわかった。

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2011年1月20日 (木)

刀狩りはPKOである〔徳川史①〕

 戦国時代と呼び習わされる百年を超える内戦を経験した16世紀日本列島。この流血と飢餓にまみれた自然状態に終止符を打ったのが織豊政権であり、徳川氏のリヴァイアサン、すなわち「公儀」権力と、列島を覆う「一揆」という社会契約であった。

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2008年7月30日 (水)

下人価格論

 中世末期(戦国末期)から、徳川前半にかけて、農業経営の小規模化、いわゆる小農自立化が進んだ、というのが日本経済史学の定説である。

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2008年1月16日 (水)

サルミ・テルマ・カクセイ

「こんど、家来の角右衛門が日本へ帰るので、テルマとカクセイをお土産に届けさせた。無事に着いただろうか。そのうちコカクセイ一人は娘にやってほしい。私も戦場で十一歳の子どもを手に入れ(求め)て召し使っているが、ひどい病気もちで困っている。いずれ娘にもテルマを一人、手に入れ(求め)て贈ろう。また拾左衛門尉殿にも下女にでもできそうな子を一人、手に入れ(取り)て、次のお土産にしよう。ただ、いまは加徳カドクという島の暮らしで、食べるのがやっとだから、そのうち手の者をやって、手に入れたら(取り候わば)送りたい・・・。」
 藤木久志『新版 雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り 』朝日選書(2005年)、pp.62-63

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