身体論

2022年4月25日 (月)

The Body as Empirical Rationalist

 My bedtime routine is to do light exercise. 200 vertical jumps of about 5 cm in height. A round of radio calisthenics. 1000 arm swings using two 0.5 kg iron bells. All of this is done indoors. Every morning, I weigh myself on a Tanita electronic scale. I bought the Tanita six years ago because I felt I was in danger of gaining a little too much fat. I tried various workout routines, and was disappointed when I didn't see any results, so I stopped mid-workout, or skipped workouts with excuses to myself. It has been about 18 months since I settled on my current routine. Even now, I'm not sure if I'm doing it every day, but I've managed to keep up with it, with a few days off in between.

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経験的合理主義者としての身体

 私の就寝前の日課は、軽い運動をすることです。高さ5㎝程度の垂直跳び200回。ラジオ体操一巡。0.5kgの鉄亜鈴を二本使った腕振り1000回。全て室内で済ませます。毎朝、タニタの電子体重計で計量しています。少し脂肪がつき過ぎたな、という危機感を感じて、タニタを買ったのが六年前。いろいろなトレーニングルーチンを試し、そして、効果が見えないのに失望して途中止めたり、自分に口実を付けてサボったりしました。現在のルーチンにほぼ固定して、18ヶ月ほど経ちます。いまでも、キッチリ毎日できているか、というと実はそうでもなく、数日休んだりを挟んで、まあ何とか続けてきました。

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2021年9月10日 (金)

小説「ジョゼと虎と魚たち」(田辺聖子/1984年)①

 この短編小説を知ったのは、2020年に劇場公開されたアニメ「ジョゼと虎と魚たち」(監督:タムラコータロー)を通じてです。
続編(②)を投稿しました。

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2018年7月 5日 (木)

「物質主義」から「肉体主義」へ From materialism to physicalism

 哺乳動物の外界認知のかなり大きな部分は、眼からくる視覚情報が占めます。なぜなら、風に乗ってくる匂いや空気の振動で伝わる音に比べて、光の伝達速度は瞬間だからです。

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2013年4月22日 (月)

頸部(=くび)はなぜ脆弱にできているか?

 変なタイトルで恐縮(弊ブログには多い・・・)。

 動物、特に哺乳動物は、頭部に神経系と内分泌系が集中し、胴部に消化系や循環系が収まっている。換言すれば、頭部が情報処理部、胴部が動力部といえる。あまり正確な対比ではないが、自動車に例えれば、頭部がハンドル、胴部がエンジン・燃料系というわけだ。

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2011年2月13日 (日)

眼球は自分を制御するためにある

 普通、視覚は外界の情報を知るためにあると思われている。

 確かにそれもある。しかし、それと同じくらいの重要さで、自己の身体の、外界との相関情報をキャッチし、その身体を制御するためにあるのだ。

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2008年1月17日 (木)

病気と食べ物(追記1/18)

 インフルエンザなどの病気になった時、なにを食べればよいのか。

 これを考えるには、まず、生物としての人間について、簡単に知識をおさらいしておくことが必要だ。

 まず、機械 machine で考えてみる。たとえば、自動車。

 自動車がなにでできているかといえば、中心は金属だろう(ま、最近はプラスチックを使うことで軽量化を図ることが多いが)。つまり、自動車の身体 body は金属でできている。では、自動車はそれだけで動くだろうか。それは当然無理。自動車が動くには、ガソリンが必要だ。

 

 

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2006年11月29日 (水)

「こころ」は、heart か、mind か?

 漱石の小説「こころ」。あまりにも有名な作品だが、不思議なことに、文中、〈こころ〉なる言葉は一度も出てこない。「そんな馬鹿な!?」とお考えの方は、青空文庫からでも、テキストを全文DLして、ワードあたりに読み込んで、検索をかけてみて戴きたい。うーん、理由はよくわからんが、漱石がタイトルとして使うということは、この小説の核心部分と推測可能だが、はて・・・。

※ご参照 夏目漱石『こころ』1914年岩波書店: 本に溺れたい

 では、〈こころ〉は英語でなんと言うべきか?

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2006年11月17日 (金)

デカルトにおける「劣情」とはなにか?

 以下、スティーヴン・トゥールミンによる傑作な評言に耳を傾けられたい。

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