中国

2018年11月10日 (土)

少年易老學難成 ・・・ の作者は《朱子》ではない

「少年老い易く学成り難し」

若いと思っているうちにすぐに年老いてしまい、志す学問は遅々として進まない。年月は移りやすいので寸刻をおしんで勉強せよということ。
小学館日本国語大辞典、より

 そしてこの項目には、辞書編纂者の驚くべき補注が加えられています。

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2018年7月17日 (火)

個人主義、その東と西

 儒家では、修身斉家治国平天下、と言います(礼記/大学)。

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2018年5月 3日 (木)

人的資源の比較文明論

 どういう文明、文化を背景に持った社会にも、歴史的に形成された、理想的人間像、誰もが憧れるモデルがあります。前近代の社会は、基本的にどこでも身分社会を形成していましたから、前近代においては、身分ごとにお手本になるロール・モデルがあったことになります。ところが、前近代から、中国では、社会の上下に関係なく、理想の人間像は君子jūnzǐでした。

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2018年2月 5日 (月)

古代中国の環境破壊

 浅野裕一著『古代中国の文明観 ―儒家・墨家・道家の論争―』2005年岩波新書
の、PP.2-3、にこうあります。

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2017年11月 4日 (土)

前方後円墳は、どっちが「前」?

 文字通り、「方」(四角形)が手前で、「円」が奥だと思っていた。
 ところが、この「前方後円墳」の命名は、近代の学術用語ではないということをつい最近知った。

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2017年3月15日 (水)

比較エリート論

日本における東大文Iエリートは、何だかんだ言っても知的に優秀です。それは、EnglandのOxbridge、米国のIvy league、仏のGrandes Ecoles の連中と同質なものです。

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2016年10月10日 (月)

言葉ともの(language and object)

我々は多種多様のもの(object)の巨大な群れに囲まれて生活している。

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2013年2月26日 (火)

人類史におけるヨーロッパの特異性(2)

■《帝国》vs.《主権国家システム》

 人類文明史を旧石器時代から考えれば約1万年。その中で、《王朝=帝国》が人類史的に普遍な現象であって、初期近代の西欧のような《主権国家群システム》こそが例外といえる。

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2011年1月11日 (火)

小津富之助とは何者か(2)

 私の本居評がまだ書けないので、参考までに他の方の評を引いてみる。

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2009年3月 5日 (木)

中国におけるシビリアン・コントロールの伝統

「科挙制度は実に中国政治に特有な文を尊重すること、もっと詳しくいえば、武を抑えて文を進める精神によって貫かれているところに根本的な特徴がある。」p.228

「中国の古代においては、文官と武官との区別がはっきりせず、政治家は同時に軍人であり、入りては相、出でては将となるのが理想であった。しかし宋代のころから文官と武官との区別が次第に判然とわかれてきた。もっともここにいう武官とは部隊長までを指すのであり、軍人の出世の限度は部隊長どまりであって、それ以上の軍部大臣、参謀総長にあたる、兵部尚書、枢密使には生粋の文官をあてるのが例となった。いな、それのみではない、前線の軍隊を指揮する総司令官にも文官を任命するのが普通である。軍人あがりの部隊長が前線の総指揮官となったり、あるいはさらに中央政府へ入って軍部大臣や参謀長になることは、政府の体制を乱すこととして、極度に嫌われもし、また警戒もされた。」p.229

「軍部大臣の文官制こそ、宋代以降中国歴代の政治に一貫した方針といえる。」p.231

 以上すべて、宮崎市定『科挙 -中国の試験地獄-』中公文庫(1984)

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