思想史

2020年4月24日 (金)

「進歩教」の「楽園」、すなわち「未来」/The future as an imitation of the Paradise

 20世紀の新儒家・梁漱溟(Liang Shuming)は、仏教徒として青少年期を過し、成人になってから士大夫御用達の儒家に開眼した人物ですが、彼は「仏家は生きるのが苦しい苦しいといい、儒家は生きるのが楽しい楽しいという」点が最も違う、と述べています。

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2020年3月 5日 (木)

ベルグソンとプラグマティズム(Bergson and Pragmatism)

 なにか御大層な表題ですが、一つ気付いたことがあるのでその備忘録です。

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2019年11月14日 (木)

コール(G.D.H.Cole)への、ある回想

 言葉は、人から発せられますが、一旦発せられると、当の人物とは別の運命を辿ります。以下はその一例。

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2019年11月12日 (火)

新明正道『社会學史槪説』1954年岩波書店

 最近、復刊を知り、amazonに下記のレビューを投じました。御参照頂ければ幸いです。

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2019年5月26日 (日)

江戸人の「本居信仰」(1)

 言葉/message には送り手と受け手がいます。

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2019年5月13日 (月)

市川裕『ユダヤ人とユダヤ教』岩波新書(2019年1月)

 本書を読了しました。第一に思ったことは、よくこの容量(全189頁)で、これだけの内容を盛り込んだな、というものです。

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2019年5月 5日 (日)

cogito ergo sum(われ思う、故にわれ在り)

 デカルトのあまりにも有名な、「cogito ergo sum(われ思う、故にわれ在り)」ですが、これはラテン語の表記です。しかし、デカルトは、それまでのラテン語で語り、書く学識者だけを相手とすることを嫌い、母国語であるフランス語で『方法序説』(1637)を書きました。ということは、己の思惟の出発点とする記念すべき原理を、わざわざラテン語表記にすることは道理に合いません。はたして、「cogito ergo sum」という句は、『方法序説』にあるのでしょうか。

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2019年5月 3日 (金)

ヴァルネラビリティを巡る、パスカル、レヴィナス、吉野源三郎(Pascal, Levinas and Yoshino Genzaburo On Vulnerability)

 以前、vulnerability(人間の傷つきやすさ)について、2編の記事を書きました。

H.L.A.ハートの「自然法の最小限の内容」(H.L.A.Hart "The Minimum Content of Natural Law)

communicability(伝わりうること)と vulnerability(傷つきうること)

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2019年1月 3日 (木)

デカルト『方法序説』1637年(Discours de la methode)、を読む

Frans_hals__portret_van_ren_desc_17 ようやく読み終わりました。デカルト『方法序説』1637年、レイデン(谷川多佳子訳、岩波文庫版1997年)版で、本文99頁、訳者註23頁、訳者解説9頁です。その三つを
合わせても131頁。とても薄い。いつでも読める、と思うのでしょうか。未読なのに、既読感だけあるため、食指が動かない。これが《古典》と言うものなのかも知れません。
 右は教科書によく載る、フランス・ハルス作のデカルトの肖像画です。享年54歳のデカルト晩年の姿と推定されています。

 

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2018年7月18日 (水)

神の「影」 (The Shadow of God)

 キリスト教における、「神」vs.「ひと」、「ひと」vs.「ひと」の関係性を考えます。

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