戦争

2022年5月19日 (木)

For what purpose does our country go to war?, by Akiko Yosano, 1918

Yosano Akiko Hyoronshu, 1985, Iwanami Bunko, pp. 192-5, "Why did you go to war?", source: Yokohama Boeki Shimpo, March 17, 1918.

 ※This article is an English translation by DeepL of our blog article "与謝野晶子「何故の出兵か」(1918年): 本に溺れたい".

 I regret to say that I believe a certain degree of military preservation is unavoidable. Just as it is necessary to have police to maintain domestic order, it is necessary for a nation to have a certain degree of military force to defend itself against international peace and trade interests.

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2022年5月 2日 (月)

"Exoteric or Esoteric Buddhism" on the Principle of Self-Help

 In the early modern era (1618-1648), the "Thirty Years' War," also known as World War zero, burned the central part of the European continent to the ground, and finally the authority of the Holy Roman Emperor and the Pope fell to the ground. The "Treaty of Westphalia" system was established, under which the various "Sovereign States" of various sizes were lined up against each other. After this, there was no longer any (real legal) authority over the sovereign states. Consistently since then, until the present day, in the 21st century, the modern world has become an arena of power politics (the weak and the strong), where the great powers take the lead and join forces.

※cf. Collapse of Social Order and Salvation of the Individual: 本に溺れたい

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「自力救済の原理 the principle of self-help」を巡る顕教と密教

 初期近代(1618-1648)、ヨーロッパ大陸中央部をその業火で焼き払った第0次世界大戦とも呼ばれる「三十年戦争」がありました。その歴史的帰結として、ヨーロッパ大陸におきましては、神聖ローマ皇帝とローマ教皇の権威は地に堕ち、大小さまざまな「主権国家」が並び立つ「ウェストファリア条約」体制に移行しました。これ以降、西欧世界において、主権国家の上に立つ(実定法的)権威は消失し、21世紀の現代まで、近代世界は大国主導で合従連衡が行われる、権力政治(弱肉強食)のアリーナと化しています。

参照 社会秩序の崩壊と個人の救済: 本に溺れたい

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ジャック・ボー氏のインタビュー - The Postil Magazine(日本語訳)/ Our Interview with Jacques Baud – The Postil Magazine(Japanese)

The Postil Magazine に、弊ブログ記事(「ウクライナ危機の淵源 The Origins of the Ukraine Crisis」4月30日)で取り上げた論説の著者、ウクライナにNATOから派遣されていた元情報将校ジャック・ボー氏(Jacques Baud)の単独インタビューが掲載されました。彼をトレースする今後の予定はありませんが、その過去記事の流れもありますので、今回、再び、全文の日本語訳(DeepLによる)を弊ブログにupします。少し意外だったのは、ボー氏がジュネーブの大学院で計量経済学の修士号を取得していることです。無論、スイス軍の情報分析官に就任しているので、国際関係学と国際安全保障の大学院のディプロマも取得しているのですが。他にも、アフリカ・アジアでの国連平和維持活動も含めた個人的キャリアも語られている、わかりやすく、率直な、興味深いインタビューです。彼は、最後にこう締めくくっています。

At the end of the day, the advice I would give is a fundamental one of intelligence work:
Be curious!
「結局のところ、私がアドバイスしたいのは、インテリジェンス・ワークの基本的なことだ。
好奇心を持つことです。」

下記です。

Our Interview with Jacques Baud – The Postil Magazine

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2022年4月30日 (土)

ジャック・ボー(Jacques Baud)による、ウクライナ危機の淵源/ The Origins of the Ukraine Crisis ( by Jacques Baud )

下記は、ブログ主(renqing, こと上田悟司)が、
The Military Situation In The Ukraine – The Postil Magazine April 1, 2022 Jacques Baud
を勝手に日本語訳(DeepLによる)したものです。この「ウクライナ危機」の現場に立ち会った軍人による一つの証言として、日本人がこの問題を考える時の縁(よすが)になれば、と思い弊ブログに掲載します。著作権者から削除要請がくればそれに従います。

※下記の新記事も参照
ジャック・ボー氏のインタビュー - The Postil Magazine(日本語訳)/ Our Interview with Jacques Baud – The Postil Magazine(Japanese): 本に溺れたい(20220501付の氏へのインタビュー記事です)

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2022年4月29日 (金)

【ロシア・米英戦争】としての、《ロシア・ウクライナ紛争》

 弊ブログ最新記事にコメントを頂いております。私の応答に関して、広く閲覧して頂き、ご批判を浴びたいと思いましたので、コメントへの応答ではなく、弊記事とさせて頂きました。下記です。

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2022年3月18日 (金)

ロシア人における20世紀とはなにか?/ What is the 20th century for Russians?

 亀山郁夫(Kameyama Ikuo, ロシア文学者)はこう言います。「20世紀のロシアという地域に幸せな時代はほとんどなかったように思います。(It seems to me that there were few happy times in the 20th century in the region of Russia.)」註1

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2022年3月10日 (木)

ロシアに”忖度”し始めた国連(The United Nations is beginning to "discover" Russia.) from Daily Mail Online/ Published: 15:25 GMT, 8 March 2022

以下、"Daily Mail Online" 8 March 2022から転載します。

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2022年2月15日 (火)

Collapse of Social Order and Salvation of the Individual

 In a new book by the late Masahide Bito, he writes,

※This article is an English translation of "社会秩序の崩壊と個人の救済/Collapse of Social Order and Salvation of the Individual: 本に溺れたい"20140818 (Supported by DeepL Pro).

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2021年12月30日 (木)

懺悔と免責/ Repentance and Immunity

 近現代日本人の「立場主義」は、人間の思考と欲望を《水路付け canalization》して、個人に組織の仮面をかぶらせることで、自己判断としての責任倫理の心理的圧迫から個人を解放し、爆発的なエネルギーを引き出しましたが、それは同時に、個人の行為から発生する《責任倫理》からの免責も意味し、普通の人々を徹頭徹尾、鉄面皮にする危険もありました。

※参照 漱石作品に見る近代日本人の《立場主義》化: 本に溺れたい

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