知識理論

2016年10月10日 (月)

言葉ともの(language and object)

我々は多種多様のもの(object)の巨大な群れに囲まれて生活している。

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2015年9月29日 (火)

明日の自分は別の自分

 書き上げたばかりの時には見つからなかった文章の誤記や論旨の不整合が、ある程度の時間をおいて再度見直したときに発見されることがよくある。なんでこんな迂闊な過ちをするのだろう、と一人で顔を赤くするときも一度ではない。

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2015年9月17日 (木)

知の縮尺

 知識には地図のような縮尺がある。

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2014年4月21日 (月)

「わかる」ことと「できる」こと

小学校の算数。中学・高校での数学。これを手がかりに科学哲学(風)の議論をしてみたい。

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2014年2月 3日 (月)

梅棹忠夫「比較宗教論への方法論的おぼえがき」(1965年12月)

このエッセイは、アブダクション( Abduction 仮説形成)の見事な模範的実例となっている。

梅棹の発想の大胆さ、構想力の素晴らしさ、そしてそれをアイデアに終わらせず一つのまとまりに纏め上げる学者としてのパワー。脱帽です。私も見習わなくては・・・。

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2013年12月16日 (月)

学習における「説明の論理」と「探求の論理」(2)

■大局観
この問題を考えるのによいヒントになりそうなサイト記事があった。

初段への道~定跡研究の効果(初段NAVI ~インターネット将棋道場で誰でも楽しく棋力初段へナビゲート~)

数学教師や数学得意少年(少女)が、数学の難しそうに見える問題をサクサク解いてしまうのは、彼等が数学問題を解く「大局観」を保持しているからだと考えられる。

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2013年12月12日 (木)

ふたつの思考  創造と論理

知識とは、「こと」であれ「もの」であれ、膨大な数の多様な対象objectsが、それより少ない数の何らかの範疇categoriesの箱に分類されている状態だと考えられる。だから「知る」ということknowingは、どこからかやってきた対象を、どの箱かに入れて整理することだとみなせる。

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2013年10月10日 (木)

推論と知識量(2)

前回の続き。

優れた chemist の手になる、とても興味深いエッセイがあったのでご報告しておこう。

宮原諒二「アブダクションから縁(えにし)へ」『放射光』第6号第2号(1993年)

Abductionが《限定合理下における満足解》とともに、 innovation とも親和的であることを証して余すところがない。

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2013年10月 7日 (月)

推論と知識量(1)

論理的な推論形式には大きく分けて、3つのタイプがある。

1.演繹(Deduction)
2.帰納(Induction)
3.仮説形成(Abduction)

これらの中には、新知識を増やすタイプのものと増やさないタイプのものがある。
簡単な例を挙げてみる。

白豆100個を入れた袋がある。そこから3個取り出したとき、上の3つでどう推論できるか。また、そのとき知識量はどのくらい増えるか、を考えてみよう。

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2013年8月 3日 (土)

学習における「説明の論理」と「探求の論理」(1)

 中2の頃、三角形の合同証明ってのをやった記憶が誰にでもあるはずだ。そして、これがとびきり苦手だった、という方も多かったと思われる。中3の相似証明もしかり。

 教科書の例題での証明や、問題集の模範解答を見れば、なんとかそのステップを追いかけて「わかる」。一方で、じゃぁ、いざ類題を解くことで自分の理解度をチェックしてみようとする、途端にデッドロックに乗り上げしまい、ウンともスンとも前に進まない。

さて、それは何故だろうか。

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