宮沢賢治

2013年12月29日 (日)

ぼくはきっとできるとおもう。なぜならぼくらがそれをいまかんがえているのだから(宮沢賢治)

「・・・。そこへ夜行って歌えば、またそこの風を吸えば、もう元気がついてあしたの仕事中からだいっぱい勢がよくて面白そうな、そういうポラーノの広場をぼくらみんなでこさえよう。」

続きを読む "ぼくはきっとできるとおもう。なぜならぼくらがそれをいまかんがえているのだから(宮沢賢治)"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月11日 (金)

「憎むことのできない敵を殺さないでいいように早くこの世界がなりますように」

「ああ、マヂエル様、どうか憎むことのできない敵を殺さないでいいように早くこの世界がなりますように、そのためならば、わたくしのからだなどは、何べん引き裂かれてもかまいません。」
宮沢賢治「烏の北斗七星」(1924年)

 賢治の、腹の底から絞りだす静かな慟哭。これがまことの仏教者か。今、この瞬間、混乱のバグダッドに、そして他の戦闘地帯に、心の中で同じ言葉を叫んでいる数多くの若者がいよう。戦闘で敵を殺すことの耐え難い痛みと辛さを、これほど直裁に強く訴えかける文学を私は他に知らない。この作品が一人でも多くの方たちに読まれることを望む。

*私は下記記事でこの作品を知った。不明を恥じるばかりである。
王敏「賢治ー時空を超えて語りかける」

**下記も参照されたし。
宮沢賢治の童話と詩 森羅情報サービス

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005年11月29日 (火)

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない(宮沢賢治)

序論

……われらはいっしょにこれから何を論ずるか……

おれたちはみな農民である ずゐぶん忙がしく仕事もつらい
もっと明るく生き生きと生活をする道を見付けたい
われらの古い師父たちの中にはさういふ人も応々あった
近代科学の実証と求道者たちの実験とわれらの直観の一致に於て論じたい
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である

…………

農民芸術概論綱要(1926年)
宮沢賢治

下記も参照されたし。

*王敏先生

**村上春樹・宮沢賢治・アリジャン

| | コメント (0) | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

Adam Smith Aristotle Bertrand Russell Carl Schmitt Collingwood David Hume Football Gottfried Wilhelm Leibniz Immanuel Kant Isaiah Berlin John Stuart Mill Jose Ortega y Gasset Jules-Henri Poincare Katherine Mansfield Max Weber PDF Peak oil pops pragmatism René Descartes Shinji Kagawa sports Stephen Toulmin Strange Fruit Thomas Hobbes 「国家の品格」関連 お知らせ ももいろクローバーZ アニメ・コミック イスラム シンギュラリティ(singularity) タミフル(インフルエンザ) ネオコン(Neocon) ハンセン病 パソコン・インターネット フェミニズム・ジェンダー ミメーシス 三島由紀夫 与謝野晶子 中世 中国 中野三敏 仏教 佐藤誠三郎 備忘録 古代 古典(classic) 古書記 和辻哲郎 国制史 坂本多加雄 坂野潤治 夏目漱石 大正 大震災 天皇 学習理論 安丸良夫 宮沢賢治 尾藤正英 山田大記 山県有朋 川北稔 幕末・明治維新 徳川史 思想史 憲法 戦争 折口信夫 政治 政治哲学・政治理論 文化史 文学 斉藤和義 日本 日米安保 日記・コラム・つぶやき 明治 映画・テレビ 昭和 書評・紹介 服部正也 朝鮮 本居宣長 村上淳一 東アジア 柳田国男 梅棹忠夫 森 恵 歴史 歴史と人口 法哲学・法理論 渡辺浩 環境問題 生活史 知識再生堂(Renqing-Reprint) 知識理論 石井紫郎 石川淳 社会契約論 社会科学方法論 福沢諭吉 科学哲学/科学史 米国 経済 統帥権 美空ひばり 羽入辰郎 自然科学 複雑系 西洋 言葉 読書論 資本主義 赤松小三郎 近現代 速水融 進化論 金融 金言 関曠野 靖国神社 鮎川信夫 麻生太郎