David Hume

2016年5月18日 (水)

D.ヒューム「市民的自由について」1742年 (David Hume, Of Civil Liberty)

日のもとに新しきものなし

つい先日、意気揚々と掲載した記事と同じ内容を、31歳のヒュームが274年前に論じていた。う~ん、悔しいというべきか、悲しいというべきか。そもそも天からの gift が違うのだろうから、仕方がないか。

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2013年3月23日 (土)

David Hume からの問い(2)

 先の記事で、David Hume の言を引いた。それに応答してそうな Immanuel Kant の言葉を思い出したのでメモしておこう。

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2013年3月20日 (水)

David Hume からの問い

中学生に以下のような課題を出しました。お閑があれば、ご一考戴ければ幸い。

問題 下記の文で、デイヴィッド・ヒュームは、国民が政府の言うことに素直に従ってしまうことは驚きである、と述べています。なぜですか。その理由を書きなさい。

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2013年3月 2日 (土)

歴史におけるロゴスとミメーシス(2)

 関曠野の歴史における《模範と模倣のダイナミクス》の議論は、ある種の保守主義歴史理論と親和性が高い。

 例えば、Hume - Hayek conservatism がそれ。我田引水で恐縮だが、下記の過去記事をご参照頂きたい。

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2007年12月 1日 (土)

Modernity の系譜(2)

 前回の(1)に、少しヒネリを加えてみた。何かが見えないか、という試し。

林羅山 1583(天正11) - 1657(明暦3)

Thomas Hobbes 1588(天正16) - 1679(延宝7)
  Leviathan(1651 慶安4) → 徳川家光死。慶安事件(由井正雪の乱)。

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2007年11月20日 (火)

カテゴリー「David Hume」作成

 つらつら考えると、 Hume 関連の記事が結構あることに気付いた。そこで、下記のカテゴリーを作成した。

  David Hume

 近日中に、「社会契約論」なるカテゴリーも作るつもり。

 それにしても、 Hume が『人性論』を書き上げたのが29歳。馬齢を重ねるとは己のことか、と少々意気消沈。ま、 Hume が天才で、自分が凡人だ、という事実を確認したに過ぎないな。凡夫は、己の身の丈にあったことを精一杯やればよし、ということでしょう。

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2007年11月19日 (月)

Hume - Hayek conservatism の理論的欠陥 (4・おまけ)

 1点、言い忘れたことがあるので。

 Hume や  Hayek に限らず、 conservatism は、歴史の漸進性を強調する。改善の余地はいくらでもあるが、革命といった大きな変化は無理だし、実施しても必ず失敗する、というわけである。

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Hume - Hayek conservatism の理論的欠陥 (3・結語)

 すでにこの話題も長くなってしまい、私も少々飽きてきた。この辺でザックリ結語としたい。

 人間の行動と社会の歴史的遷移をいくつかに図式化してみる。

 まず、諸個人の行動。

 Ⅰ.目的 → 手段(選択)→ 行動

 次に、社会の時間(歴史)的遷移。

 Ⅱ.原因 → 結果

 Weber の社会科学方法論は、{目的 → 手段(選択)}を{原因}に、{行動}を{結果}に読み替え、ⅠをⅡに組み込む。これで、科学方法論として、因果論が使えることになる。

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2007年11月17日 (土)

Hume - Hayek conservatism の理論的欠陥 (2)

 前回は、いくらか話を急いでしまった。ここで議論を整理しよう。

 Hume→Hayek と流れる保守主義理論とは、私見では以下のようにまとめられる。

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2007年11月16日 (金)

Hume - Hayek conservatism の理論的欠陥 (1)

 先に、spontaneous generation ではなく、 historical generation としての liberal democracy(論理的時間と歴史的時間)、という長たらしいタイトルの記事を載せた。

 そこで気がついたことがあるので、メモしておこう。

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