Isaiah Berlin

2021年1月22日 (金)

私の知的リソース・ダイアグラム/ My intellectual resource diagram

 下記記事は、四年前の元旦に書いたものです。読み直したら、標題と内容が食い違っていると気づきましたので、改題して新記事とすることにしました。埋め草記事とご容赦頂ければ、幸甚。

続きを読む "私の知的リソース・ダイアグラム/ My intellectual resource diagram"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2020年4月13日 (月)

イザイア・バーリン(Izaiah Berlin)の歴史哲学と私の立場/ Izaiah Berlin's Philosophy of History and My Position

 バーリンは20世紀の最も重要な政治哲学者の一人です。彼はロシア帝国領下のユダヤ系バルト人として生を享け、ロシア革命の時に家族と共にイングランドに逃れました。多感な少年期に複雑な政治的事情に翻弄されるという人生経験を経て、結果的に後の慎重で、抑制のきいた、深い人間洞察に基づく政治哲学を形成します。

続きを読む "イザイア・バーリン(Izaiah Berlin)の歴史哲学と私の立場/ Izaiah Berlin's Philosophy of History and My Position"

| | コメント (0)

2020年3月25日 (水)

歴史の必然 Historical Inevitability (2)

 Isaiah Berlin は、現在のバルト三国の一つ、ラトビアの首都リガ(当時はロシア帝国領)で、裕福なユダヤ系(他にロシア系、ドイツ系も混じる)材木商に長男として生まれました。8歳でロシア革命に遭遇し、母親とともにロンドンに逃れます。おそらくロシア語とドイツ語のバイリンガルで、ヘブライ語が宗教用の第二母語でした。

続きを読む "歴史の必然 Historical Inevitability (2)"

| | コメント (0)

2015年7月21日 (火)

「個人の自由とデモクラシーによる統治とのあいだにはなにも必然的な連関があるわけではない」

〔問〕「個人の自由とデモクラシーによる統治とのあいだにはなにも必然的な関連があるわけではない」というI・バーリンの主張について次の4つの語句を用いて論じなさい。
【積極的自由、消極的自由、代表制デモクラシー、リベラリズム】

続きを読む "「個人の自由とデモクラシーによる統治とのあいだにはなにも必然的な連関があるわけではない」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年1月 3日 (金)

決定論と善悪の彼岸(Determinism and "Jenseits von Gut und Böse")

 人間がいずれ死んでしまうものであることは誰の眼にも明白だ。また、人がその限られた生の中で人生に複数の選択可能性を持つことも否定できない。

続きを読む "決定論と善悪の彼岸(Determinism and "Jenseits von Gut und Böse")"

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年1月 2日 (木)

不可抗力なものとは・・・ 'The irresistible is'

ブランダイス判事はこういったといわれる、「不可抗力なものとは、しばしば、抵抗されなかったものに過ぎない。」
アイザィア・バーリン『自由論』みすず書房
(1971年)、P.293

'The irresistible', Mr. Justice Brandeis is said to have remarked, 'is often only that which is not resisted.'
ISAIAH BERLIN, FOUR ESSAYS ON LIBERTY, 1982, Oxford, P.116

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月30日 (木)

歴史の必然 Historical Inevitability*

 某帝国大学教授の社会学者が「グローバリゼーションは歴史の趨勢であり、甘受すべき運命だ」と曰(のたま)われた旨を、某MLにて小耳に挟んだ。

続きを読む "歴史の必然 Historical Inevitability*"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年12月30日 (日)

A Letter from Sir Isaiah Berlin

HEADINGTON HOUSE
OLD HIGH STREET, HEADINGTON
OXFORD, OX3 9HU

30 April 1992

Dear Mr. *******

続きを読む "A Letter from Sir Isaiah Berlin"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月30日 (金)

カテゴリー「Stephen Toulmin」作成

 カテゴリー「Stephen Toulmin」を作成した。

 彼を含む、イギリス戦間期の知識人社会、特に、オックスブリッジは実に興味深い。Berlin 、Wittgenstein 、Collingwood 、Keynes  、・・・。

 彼、Toulmin  の、『近代とは何か Cosmopolis 』1990(邦訳2001)については、絶えず触れることになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 1日 (木)

失敗からしか学びは得られない

アイザイア・バーリン『自由論』みすず書房(1990)、p.450
「人間を他の自然物と区別するのは理性的思考でも自然に対する支配でもなくて、選択し実験する自由である」

続きを読む "失敗からしか学びは得られない"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その他のカテゴリー

abduction(アブダクション) Adam Smith Aristotle Bertrand Russell Bito Masahide (尾藤正英) Buddhism (仏教) Carl Schmitt cinema Collingwood David Hume feminism / gender(フェミニズム・ジェンダー) Football Gottfried Wilhelm Leibniz Henri Bergson Hermeneutik(解釈学) Immanuel Kant Isaiah Berlin John Maynard Keynes John Stuart Mill Jose Ortega y Gasset Jules-Henri Poincare Katherine Mansfield Max Weber mimēsis (ミメーシス) Neocon(ネオコン) PDF Peak oil pops pragmatism René Descartes Seki Hirono(関 曠野) Shinji Kagawa Shiozawa Yoshinori(塩沢由典) singularity(シンギュラリティ) slavery(奴隷) sports Stephen Toulmin Strange Fruit technology Thomas Hobbes Thomas Stearns Eliot Tokugawa Japan (徳川史) vulnerability(傷つきやすさ) Watanabe Satoshi (渡辺慧) 「国家の品格」関連 お知らせ ももいろクローバーZ イスラム ハンセン病 三島由紀夫 与謝野晶子 中世 中国 中野三敏 丸山真男 佐藤誠三郎 備忘録 古代 古典(classic) 古書記 和辻哲郎 国制史(Staatsgeschichte) 土居健郎 坂本多加雄 坂野潤治 夏目漱石 大正 大震災 学習理論 安丸良夫 宮沢賢治 小西甚一 山県有朋 川北稔 幕末・明治維新 平川新 思想史 感染症/インフルエンザ 憲法 戦争 折口信夫 政治哲学・政治理論 文化史 文学 文明史 斉藤和義 新明正道 日本 日米安保 日記・コラム・つぶやき 明治 昭和 書評・紹介 服部正也 朝鮮 本居宣長(Motoori Norinaga) 村上春樹 村上淳一 柳田国男 梅棹忠夫 森 恵 森鴎外 歴史 歴史と人口 法哲学・法理論 渡辺浩 環境問題 生活史 知識再生堂(Renqing-Reprint) 知識理論 石井紫郎 石川淳 社会契約論 社会科学方法論 禁裏/朝廷/天皇 福沢諭吉 科学哲学/科学史 米国 統帥権 美空ひばり 羽入辰郎 自然科学 荻生徂徠(Ogyu Sorai) 複雑系 西洋 言葉 読書論 資本主義(capitalism) 赤松小三郎 近現代 速水融 進化論 金融 金言 関良基(Seki Yoshiki) 靖国神社 鮎川信夫 麻生太郎