« 法の論理 | トップページ | 《自己責任》をめぐって »

2005年10月29日 (土)

小泉自民党、新憲法草案を決定

 彼ら、本気で人民に主権があると思ってるんだろうか。単なるリップサービス程度のもんじゃないの? 彼らが提出するんだったら、《天皇主権》って明記したほうが、二重基準がなくなるから、よほど知的には誠実だと思うんだけど。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051029-00000002-san-pol
(産経新聞より)

自民党による新憲法草案そのものは↓。
http://www.jimin.jp/jimin/shin_kenpou/shiryou/pdf/051028_a.pdf

|

« 法の論理 | トップページ | 《自己責任》をめぐって »

憲法 (constitution)」カテゴリの記事

コメント

 彼らは、人民に主権があるなどとは夢にも思わない。しかし民草にはそう思わせておきたい。この二者を同時に実現する魔法の言葉が「国民主権」であることに最近気付きました。詳しくはこちら;
http://kaikenf.exblog.jp/1861596/

投稿: 松本和志 | 2005年11月24日 (木) 07時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小泉自民党、新憲法草案を決定:

» 自民党改憲案 2 [反戦老年委員会]
仮想緊急委員会 平 8月はじめに自民党改憲案のたたき台が発表されたとき、品格がな [続きを読む]

受信: 2005年10月30日 (日) 20時01分

« 法の論理 | トップページ | 《自己責任》をめぐって »